YOASOBI、新しい学校のリーダーズ…「コーチェラ2024」日本人アーティスト出演にユージ興奮「日本のアーティストがどんどん世界に広がっていくのはうれしい」

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、1月15日(月)~1月19日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

(左から)吉田明世、ユージ

◆「20万人規模」のフェスにYOASOBI、新しい学校のリーダーズなど参加決定

毎回20万人以上の観客を集めるアメリカ最大級の野外音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラ2024)」(4月12日(金)~14日(日)、4月19日(金)~21日(日))に、YOASOBI、新しい学校のリーダーズ、初音ミク、ATEEZ、LE SSERAFIMが出演することが発表されました。

また、グウェン・ステファニーがボーカルをつとめるバンド・NO DOUBT(ノー・ダウト)が2015年以来となる復活ライブがおこなわれることも発表となり、ユージは「すげーじゃん。本当にコーチェラはヤバいからね。1度は(現地に)行ってみたい。ここに日本のアーティストが出るというのはすごい。日本のアーティストがどんどん世界に広がっていくのはうれしい」と話していました。

◆100均で備える防災グッズに「1万5,000件」の“いいね”

警視庁警備部災害対策課の公式Xが、いざというときに備えた必要な防災グッズを収納する「平たいプラスチックケース」を紹介し、1万5,000件以上の“いいね”を集めています。※放送当時

普段から必要最小限の防災グッズの携帯が推奨されており、平たいプラスチックケースのほか、100円ショップなどで売っている小物整理ケースやファイルケースなども良いそうです。頑丈な上、透明なので中身の確認もしやすく、出し入れのしやすさやそれほど場所をとらないところがポイント。

ユージは「確かに上から見たときに、透明の平たいケースだったら何がどこにあるかパッと見ればわかる。隙間に収納できて場所もとらなくていいかもしれないね」と納得の様子でした。

◆日本橋に木造ビル「84メートル」

三井不動産と竹中工務店が、東京・日本橋で地上18階高さ84メートルの日本で最も高い「木造賃貸オフィスビル」の建設を開始。完成予定は2026年9月で、木のぬくもりを感じられる、行きたくなるオフィスを目指すそうです。

鉄骨ビルに比べて建設コストは上昇するものの、鉄の使用を減らすことで、建設する際の二酸化炭素の排出量を3割減らせることに、ユージは「へぇ~、そうなんだ。建設コストは、住宅の規模だと木造のほうが安いはずなんだけど、ビルとかになってくると強度などに加えて技術が必要になってくるからコストがかかっちゃう」とうなずいていました。

◆阪神・淡路大震災から「29年」

1995年の阪神・淡路大震災の発生から29年を迎え、兵庫県内の各地で黙とうや祈りが捧げられました。

神戸市の東遊園地でおこなわれた追悼行事「阪神・淡路大震災1.17のつどい」の“今年の言葉”は「ともに」。阪神・淡路大震災を若い世代とともに伝えていくという決意と、震災を経験した神戸から能登半島地震の被災地への思いが込められています。

ユージは「今年の言葉『ともに』、いいですね。能登半島地震で被災した方々にとっては勇気づけられる、力になる言葉なんじゃないかと思います」と感想を口にしました。

◆被災地の児童生徒に、「デジタル端末1,500台」無償貸与

文部科学省は1月16日(火)、能登半島地震で被災した小中高生を対象に、学習用のデジタル端末1,500台を無償貸与することを決めました。震源に近い珠洲市、輪島市、能登町、穴水町の4市町を主に想定していますが、他の自治体から要望があれば柔軟に対応するということです。

こうした取り組みに、ユージは「あとは不安を抱えた子どもたちのメンタルケアと、一刻も早い学校の復旧に向けて、ぜひ支援を続けてほしいなと思います」と話していました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

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