アトレティコ・マドリーは26日、ロイヤル・アントワープのベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は6年半となる。
フェルメーレンは、リールセやメヘレンの下部組織で育ち、2018年7月にアントワープの株祖s機に加入。順調に昇格を続け、2022年7月にファーストチームに昇格した。
今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し1ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合に出場し1ゴール2アシストを記録。18歳の若さながらすでにチームの主軸となっており、公式戦通算66試合で3ゴール8アシストを記録。ベルギー代表としても2試合に出場している。
なお、スペイン『アス』によれば移籍金は最大で2700万ユーロ(約43億4700万円)になるとのことだ。