３月１８日に甲子園球場で開幕する「第９６回選抜高校野球大会」の出場校を決める選考委員会が２６日、大阪市内で開かれ、栃木県内では作新学院が２年連続１２回目の出場を決めました。
出場校の発表方法について、２０２２年までは、出場が決まった学校に主催者側から電話で連絡がありましたが、２０２３年からは、インターネット中継のみで発表が行われています。
グラウンドに設置されたモニターをじっと見つめる選手たちは、「作新学院」の名前が呼ばれると、さらに表情を引き締めました。
今回で２年連続１２回目の出場です。
作新学院は、秋の関東大会決勝で７年ぶり６回目の優勝を果たし、センバツへの出場が確実視されていました。
さらに、去年１１月に行われた明治神宮大会では関東代表として出場し、栃木県勢初の準優勝を飾っています。
２１世紀枠の２校を含む３２校で争われる選抜高校野球大会。
大会は３月８日に組み合わせ抽選会が行われ、３月１８日に甲子園球場で開幕します。
