「子どもに勉強を教えて欲しい芸能人」カズレーザーを抑えた1位はキャッチフレーズが流行語大賞に

日本トレンドリサーチはこのほど、医学部受験予備校 医進の会と共同で、事前調査で「現在、学生の子どもがいる」と回答した全国の男女200人を対象に行った「子どもに勉強を教えて欲しい芸能人」に関するアンケート結果を公表した。

3位は「教育系YouTuber」としても活躍する「小島よしお」だった。理由として「面白く勉強を教えてくれそう」(40代・男性)、「早稲田大学卒業生だし、私と同級生になる年代だし、YouTubeでとても講義内容が良くわかりやすかったから」(40代・女性)、「頭が良くて楽しく教えてくれそう」(40代・男性)、「教え方が上手そうだから」(30代・女性)などが挙げられた。

2位はクイズ王としても知られる「カズレーザー」がランクイン。「幅広い知識をお持ちなので子どもの視野が広がりそうに思えます」(50代・女性)、「合理的な教え方をしてくれそう」(30代・男性)、「勉強の知識だけではなく、楽しさやそれ以外から学べることがたくさんありそう」(40代・女性)、「賢くて、教えるの上手そうだから」(50代・男性)などの声が寄せられた。

1位は「林修」となった。キャッチフレーズの「今でしょ」が2013年に流行語大賞となり、現在ではテレビ番組など数多くのメディアで活躍中。

意見として「知識が豊富だし、勉強のやり方も分かってると思うから」(40代・男性)、「東大出で、頭が良いから」(40代・女性)、「有名ですし独特な手法で学び多くなにより楽しそうですね」(50代・男性)、「塾の講師だから」(50代・女性)、「本業でも教えており、とてもわかりやすそうだから」(50代・男性)などがあった。

◆「日本トレンドリサーチ」の該当記事 https://trend-research.jp/21562/

◆医学部受験予備校 医進の会 https://ishin-kai.info/

(よろず~ニュース調査班)

© 株式会社神戸新聞社