スヌープ・ドッグ マイケル・ジャクソンを激怒させていた!隣の楽屋でマリファナ吸う…煙流入

人気ラッパーのスヌープ・ドッグが、楽屋へ煙を流入させ故マイケル・ジャクソンを怒らせたことがあるという。「家族」のような存在だったという2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンとの友情について口を開いたスヌープが、ラスベガスのイベントに2人で出演した際に楽屋でマリファナを吸いマイケルの機嫌を損ねたことがあると明かした。

シリウスXMラジオの「アンディ・コーエン・ライブ」の中で「俺とマイクは家族だった。互いの家族は愛し合ってる。一緒に制作したがリリースしていない音源がある。俺たちに問題はなかった。唯一の問題は、俺たちがどこへ行った時だったか?(ファッションデザイナー)クリスチャン・オードジェーのエド・ハーディーだ。彼がベガスでイベントをやった時で、洋服やその他いろいろな物があった。マイケルと俺が出演したが、失敗したのはマイケルの楽屋を俺のすぐ隣にしたことだった」と語っていた。

マイケルの楽屋へ煙が流れていってしまい、それを快く思われなかったとして「『マイケル・ジャクソンの楽屋が隣にあるので』って言われて、俺は『違うはずだ』って言った。『いいえ、隣なんですよ』ってそいつが言うから。俺が『ちょっと待ってくれ。ドアを開けてくれ』ってさ。(マリファナを吸ったら)マイケルがすぐそこで俺を見ていて『スヌープ、やめてくれないか』って言われたんだ」と振り返った。

番組の中で、司会のアンディがマイケルとレコーディングした楽曲について質問、スヌープはそれがどうなったかは全く分からないとした上で「見つけ出したい。レコードを作ったんだ。なんていうか彼は世界のためにレコードを作っていただろう。そのレコードはある意味平和で、多くのミュージシャンが参加していた。ある晩、マイケルが電話して来て、電話を通して聞こえたその声はとてもクレイジーで、『スヌープ、マイクだ。君に参加してほしい曲があるんだ』って。俺は『お前が望むなら、マイク。問題ないぜ。話してくれ』って返事した」「曲について話し終わった後マイケルがこう言った。『僕のママがいつも、君は僕の家族の誰かに似ているって言っていた。僕たちは親戚だと思うよ』ってな。(紛失した曲を)聴けるのなら聴いてみたい気がする」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社