【移籍】リバプールが久保建英にオファーか

今冬は本人が断り…夏に再び動く!?

イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)にオファーを出していた!?

ユルゲン・クロップ監督の今シーズン限りでの退任が発表されて衝撃が走ったレッズだが、新指揮官の選定が今後の注目となってきそうだ。

そうしたなか『Relevo』は1月26日、この冬の移籍市場に向けて、ウイングタイプを補強ポイントに挙げるリバプールが久保をリストアップ。しかも久保サイドと「連絡を取っていた」というのだ。しかし久保は、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント進出を果たしたレアル・ソシエダでの戦いに集中したいとして、「私は残ります」と断ったと伝える。

リバプールは夏の移籍マーケットで、再び獲得に動くかどうか検討するという。久保は変わらず、候補者リストの上位に名前があるそうだ。

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久保の保有権は、前所属のレアル・マドリードが実質50パーセントを保有。6000万ユーロでの移籍が実現した場合、マドリードは3000万ユーロ(約48億円)を得られることになっている。また他クラブからオファーが届いた場合、マドリードが先に久保と交渉できる条項もあるとされる。つまり、最終的にはレアル・マドリードが“ゴーサイン”を出すかどうかが重要になる。

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