九州初の〝バイリンガル幼児園〟が4月、福岡市・アイランドシティに誕生

2024年4月、九州初の〝バイリンガル幼児園〟が福岡市・アイランドシティに誕生します。国際金融機能の誘致を推進する福岡市では、国内外からヒト、カネ、ビジネスを呼び込んでいく上での新たな教育インフラとしても注目され始めています。

ネイティブ講師と日本人保育士によるバイリンガル保育が特色

イメージ画像(画像提供:テノ.ホールディングス)

ネイティブ講師と日本人保育士によるバイリンガル保育、英語レッスン3800時間(4年間)、知能教育(知育)・運動指導・職業体験・ライフスキル教育での非認知能力養成カリキュラム……。
2024年4月、福岡市東区にあるアイランドシティ内に九州で初めての〝バイリンガル幼児園〟である『Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル)福岡アイランドシティ(以下、KDI福岡アイランドシティ)』が開園する。

『KDI福岡アイランドシティ』を開園するのは、福岡や東京などで認可保育所や受託保育所を手掛ける株式会社テノ.ホールディングス(福岡市、池内比呂子代表)だ。
同社は、バイリンガル幼児園『キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International)』を総合教育サービス事業を展開する株式会社やる気スイッチグループ(東京都、高橋直司社長)と契約を結んで開園する。

九州初のバイリンガル幼児園となる『KDI福岡アイランドシティ』は、年少々~年長まで4学年制を採用し、定員は342人。
施設内には、屋外園庭や運動ルームがあり、さらに職業体験施設『ラーニングステーション』を設けている。
バイリンガル幼児園の各クラスでは、ネイティブ講師とバイリンガルの日本人保育士による担任制を採用。
英語を使用したプログラムの時間数は4年間で3,800時間にも及ぶ構成だ。

「福岡の子どもたちが将来、活躍できるように質の高い教育を提供する」

イメージ画像(画像提供:テノ.ホールディングス)

個別指導塾『スクールIE』や知育と受験対策の幼児教室『チャイルド・アイズ』、子ども向け英語・英会話スクール『WinBe(ウィンビー)』、英語で預かる学童保育『Kids Duo(キッズデュオ)』、幼児・小学生向けスポーツ教室『忍者ナイン』、バイリンガル幼児園『キッズデュオインターナショナル』『アイキッズスター』。
今回、『KDI福岡アイランドシティ』の開園で株式会社テノ.ホールディングスが業務提携をしたやる気スイッチグループは、8つのスクールブランドを手掛ける総合教育サービス会社だ。
現在、国内外で2,200教室余りを展開し、13万人余りの子どもたちが各教室へ通っている。

バイリンガル幼児園『Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル)』は、バイリンガル教育・知育・運動指導をカリキュラムの柱にしており、やる気スイッチグループのフラッグシップ・ブランドとして2013年に誕生した。
2024年1月1日時点において全国で11園を運営し、2024年4月には『KDI福岡アイランドシティ』と共に『KDI名鉄星ヶ丘』『KDI西宮北口』も開園する予定だ。

『KDI福岡アイランドシティ』の開園に向けて、株式会社テノ.ホールディングスの池内比呂子代表は、次のようにコメントしている。

池内比呂子代表

当グループは1999年の創業以来、認可保育所や受託保育所など多様な子育ての在り方に取り組んでまいりました。
『グローバル創業都市』を目指す福岡に住む子どもたちや、海外にルーツがある子どもたちが将来活躍できるように、質の高い教育を提供することで力になりたいという想いからこの度KDIを開園することになりました。

なお、2024年度4月入園希望者向けの説明会を2月3日・3月3日にKDI福岡アイランドシティ園舎にて事前申込制で行う予定だ。

参照サイト

キッズデュオインターナショナル福岡アイランドシティが2024年春に開園。九州エリアで初誕生。全国で14園(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・名古屋・福岡)に拡大
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000028894.html

キッズデュオインターナショナル(KDI)福岡アイランドシティHP・入園希望者向けの説明会お申込み
https://bit.ly/3Se764f

キッズデュオインターナショナル(KDI)福岡アイランドシティ
https://www.kdi.ac/classrooms/detail/2539/

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