前回の話
ふり子さんが落としたハンカチを拾ってあげた良し男さん。その様子を見ていたマキさんは、絶対わざとだ!怪しい!と思い、すみれさんに伝えようかマリコさんに相談しますが、憶測だけですみれさんに伝えることで、夫婦関係がこじれたら大変と思うマリコさんは、確信があるわけではないからとマキさんを嗜めたのでした。
【12】外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~
ふり子さんはみんなにあんな感じ、というマキさんは
「イクメンの外面さんが不倫なんてする訳ないじゃん」
と言うと、マキさんもそうだよね、と思い直します。
すみれさんの同僚のマキさんは、いつも仕事で励ましてくれていた優しいすみれさんに幸せになって欲しいと願っています。
すみれさんは、マキさんがストレスから仕事でミスを連発していた時にずっと励ましてくれたのです。
マリコさんのことばを聞いて、一度は
(気のせいか・・・私の考え過ぎで何も無いならそれで良いんだ)
と思い直しましたが・・・。
「外面さんお疲れ様ですぅ」
と、良し男さんにスッと近づいたふり子さん
「さっきはありがとうございました。飴貰って下さい」
と、ハンカチを拾っただけの良し男さんに笑顔を振りまくのでした。
「だって、感謝のキモチ、ちゃんと伝えたくって」
とニッコリするふり子さんにほわぁぁぁとなってしまう良し男さん・・・。
そんな二人の様子を見ていたマキさんは確信します。
「やっぱやばそう。」
続きます。
岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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こ、これは・・・戦略としか思えませんね。マキさんの直感が正しいのでは・・・?
[ママ広場編集部]