飲めるデミグラスソースが自慢の人気店も! 腹ペコ市民が目指す春日井市「まんぷくロード」へ

ハンバーグオムライス

腹ペコになった春日井市民たちがこぞって足を運ぶのが市内を貫く国道19号。特に名二環・勝川ICと東名高速・春日井ICの間は、約6キロメートルの間に50店舗以上の飲食店が集まる「まんぷくロード」となっています。グルメ激戦区で長年愛されている春日井まんぷくロードの人気グルメ店を紹介します。

「おけまぶし」が名物の老舗うなぎ店

おけまぶし

「鰻処まえの」は創業70年を数える老舗のうなぎ料理専門店。一番良いものを厳選して全国から取り寄せたこだわりのうなぎを、備長炭で外はカリッと中はふわっと丹念に焼き上げます。秘伝のタレで香ばしく仕上げたうなぎの蒲焼きは、春日井市民に長年愛されています。

常連客が絶賛するのは、おひつよりも大きな「桶」に入って提供される「おけまぶし」。うなぎのおいしさをお腹いっぱいになるまで楽しめる一品です。4950円というお値打ち価格も人気の理由となっています。

小ぶりの「姫ひつまぶし」も人気メニュー

姫ひつまぶし

一方、女性人気ナンバーワンのメニューが小さめサイズの「姫ひつまぶし」。「控え目な量」と言いながら、おひつにはうなぎがぎっしり! さらに小鉢や肝吸い、漬物にフルーツまでセットになっていて、しっかりと満足できるボリュームです。

お腹も心も大満足の「姫ひつまぶし」の価格は3500円。こんなにお値打ちなら人気も納得です。

飲めるデミグラスソースが看板「オガッシ」

デミグラスソース

春日井市役所近くにある「ダイニングキッチン オガッシ」は、デミグラスソースが絶品と春日井市民がこぞって足を運ぶ洋食店。国産牛のほほ肉と飛騨牛のすじ、香味野菜を加えて2日間じっくりと煮込んだ自慢のデミグラスソースは、まるでスープのような滑らかさです。

ハンバーグオムライス

このデミグラスソースのおいしさを最大限に堪能できるのは、一番人気の「ハンバーグオムライス(サラダ付き)」。ふわふわトロトロに仕上げたオムライスの上に、大きなハンバーグをドーンとのせます。絶品のなめらかデミグラスソースは、あふれんばかりに注いだスペシャルな一皿です。さらりとなめらかなデミグラスは最後まで飲みたくなる味わいに。サラダがついて1360円と、リーズナブルなのも人気の理由です。

春日井名物「ももらんぐ」

ももらんぐ

江戸末期の1848年に創業した老舗和菓子店「御菓子処 美濃屋」。昭和44年に生み出したのが、春日井名物「ももらんぐ」です。

愛知県内有数の産地としても知られる春日井名産の桃を使った餡を、ふわふわに焼き上げた生地でサンドした「ももらんぐ」。1個180円とお手頃価格なこともあり、春日井市民の手土産として定番になっているそうです。口の中に入れるとほろほろっと崩れ、桃の甘さがふわっと広がる味わいは、大人も子どもも思わず笑顔になるおいしさです。

サボテンくん

美濃屋にはもう1つ名物が! 「サボテンくん」と呼ばれる、サボテンのパウダーを練り込んだサブレです。一時は全国で8割以上のシェアを誇っていた春日井市の特産品・サボテン。さくっと香ばしいおいしさから30年にわたって親しまれています。1枚100円と手軽に楽しめるのも魅力の1つです。

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