思い思いにポーズ、コスプレ撮影 アニメやゲームのキャラ 茨城・つくばみらいのワープステーション江戸

ワープステーション江戸で写真撮影を楽しむコスプレイヤーたち=つくばみらい市南太田

大河ドラマや映画の撮影で利用される野外ロケ施設「ワープステーション江戸」(茨城県つくばみらい市南太田)で27日、コスプレイヤーが集まるサブカルチャーイベントが開かれた。アニメやゲームの登場人物を模した衣装に身を包んだコスプレイヤーたちが、江戸や近代の町並みを背景に写真撮影を楽しんだ。

イベントは同市と首都圏新都市鉄道などで構成する実行委員会が主催。訪日外国人の集客を視野に、外国人の関心が高いコスプレなどサブカルチャーをテーマに選んだ。

参加者は、江戸時代の町並みや明治・大正時代風の路面電車などをバックに、思い思いのポーズで写真撮影。人気ゲーム「刀剣乱舞」の衣装で参加したコスプレイヤーの女性は「なかなか撮影できないロケーション。貴重な体験で楽しい」と笑顔を見せた。

© 株式会社茨城新聞社