櫻井翔主演ドラマ「新空港占拠」に長期シリーズ化の期待!

嵐の櫻井翔が主演するドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系)が好調だ。今回の結果次第では長期シリーズ化も検討されるというのだ。

2023年に放送された「大病院占拠」の続編にあたるのが今作で、空港を占拠した武装集団に、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井)が立ち向かっていくタイムリミットバトルサスペンスだ。武装集団が仮面をかぶるという設定は変わることなく、誰が仮面をかぶっているのかなどの考察もネット上で盛り上がりをみせている。

初回視聴率は7・5%と上々の滑り出しで、2話目も7・5%と同じ数字を記録した。ある芸能関係者は「前回はボス役が菊池風磨と一発でバレましたが、今回は誰が犯人役を演じているのかなかなかわかりづらく、これだけでもネットでの盛り上がり方がハンパない。しかも今回はSixTONESのジェシーが初回から登場し、これまた空港占拠とは違う展開を一人で見せている。このあたりもどうなるのかと、考察で大盛り上がりです」。

好調なのは視聴率だけでなく、見逃し配信「Tver」でもお気に入り数が100万を超えそうな勢いだ。「この1月期のドラマの中で非常に良い視聴率を取っているのがTBSの日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』ですが、そのドラマでさえTverのお気に入り数が60万くらいですから、『新空港占拠』がどれだけ注目されているかわかります」と同関係者。

これからの盛り上がり次第では長期シリーズ化もあるという。ある民放関係者は「このドラマは世帯視聴率もさることながら、若い層のコア視聴率も高いので、日テレとしてはかなり乗り気なんです。今回の結果次第では第3弾、第4弾という話もありそうです」。

櫻井にとって大当たりの作品となるかもしれない。

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