吉田麻也、日本のバラエティ番組出演で衝撃を受けた理由とは 「今はコンプライアンスがすごいので全部ガチ」

日本代表歴代3位となる126試合に出場した吉田麻也。

昨夏からLAギャラクシーでプレーする彼は年末を日本で過ごしたが、年明けにはテレビ朝日系列の『帰れマンデー見っけ隊!!』にも出演した。

その吉田は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、番組出演時の裏話について聞かれるとこう話していた。

「帰れマンデー見っけ隊に出演しました。サンドウィッチマンさん、田中圭さん、林遣都さんと5人で箱根ロケでした。久しぶりにテレビに出たんですけど、ロケに出たのは初めてじゃないかな。

帰れマンデーは、めちゃくちゃ毎回毎回毎回毎回、日本に帰る度にオファーが来て、断り続けていたんですけど、さすがに僕も負けましたね。最終的には僕が折れてしまいました。

ただ、ものすごい楽しかったです。あの番組は…今はどの番組もそうだと思うんですけど、ガチです、全部。昔だったら、色々と操作できると思うんですけど、今はコンプライアンスがすごいので、全部ガチでやって。

僕も都内のホテルを出たのが、7時前じゃなかったかな。で、ロケバスで行って、着いて、朝10時から開始して、6時前くらいに終わったのかな。それまでずーと歩き続けて。僕ら演者だけじゃなくて、スタッフもカメラマンさんとかも総勢50人くらい歩き回って。そのなかで、演者をケアしながら、カメラの映像もケアしながら、街行く人だったり、道路の交通整理だったり、本当にご苦労様です、皆さん。

毎週やってると思うと本当に凄いなと思いますけども。そのなかでも、僕たちが街中で話しかけた人達、外国人のオーストラリアの方とかにも話しかけたんですけど、今はああいう方たちにもカメラからフェードアウトした後に誓約書を書いてもらうとかそういうのがあるらしいです。

だから、本当にスタッフさんたちはあの番組にものすごい力を注いでいるから、みんなそういう目で見て欲しい(笑)」

吉田は『帰れマンデー見っけ隊』の1月8日放送回に出演。

「吉田麻也と同僚だった最強ベストイレブン」が豪華すぎる

サイコロで出た目の数だけバス停を進みつつ、さらにサイコロの出た目で食べ物を探すという旅を4人と一緒にしたとか。写真だけを手がかりゴールを目指すというものでもあったそうだが、ヤラセなしのガチだったそう。

© 株式会社ファッションニュース通信社