落ち込んだとき、うまくいかないときに思い出したい6つのこと

生活環境、気候など、いろんな変化のある季節は、気持ちが落ち込みやすかったり、孤独を感じやすい時期でもあります。「落ち込んでいる場合じゃない!」そう自分を奮い立たせようとしても、なかなかうまくいかないときもありますよね。そこで今回は、落ち込んだとき、物事がうまくいかないときに思い出したい7つのことをお伝えします。

誰しもがそう感じることがある

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「落ち込んでいる場合じゃないのに」「悩んでいる場合じゃないのに」と、今落ち込んでいる状況に、ますます落ち込んでいませんか?

特に真面目で頑張り屋さんの人ほど、こんな風に感じてますます落ち込んでゆくものです。ですが、人間誰しも落ち込むことがあるものです。落ち込んでいる自分を否定せず、まずは受け入れてあげましょう。苦しいときは苦しい、悲しいときは悲しいと、自分のネガティブな感情に正直になることは大切なこと。それから、何もせずに落ちるところまで落ち込むこともときには必要。

誰しもがそう感じることがあるのです。だって人間なのですから。

他人から見えてくるのは人生のハイライト

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あなたが今落ち込んでいる原因、ひょっとして他人の人生と自分の人生を比べているからではありませんか?

「高級レストランで食事をした」「この間の休みに海外旅行に行ってきた」「新しい車を買った」そんな友達や同僚の話を聞いたり、他人の楽しそうなSNSの投稿を見る度に「いいなぁ・・・。私もあんな充実した人生を送りたい」とため息をついているなら、落ち込んでいる時間がもったいない!

他人から聞こえてくる、見えてくるほとんどは「その人の人生のハイライト」だということを忘れないでください。

他人の成功や輝く姿から学ぶことはたくさんあります。ですが「あの人はいいなあ。うらやましい。それに比べて私は・・・」と他人と自分を比べて劣等感や嫉妬心にさいなまれていては、マイナスの感情にとらわれて前に進めなくなるばかり。

むやみやたらに自分と他人を比べて落ち込むのは今すぐやめにしませんか?

辛いからこそ幸せを噛みしめられる

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人間という生き物は、どんなに幸せなことでも、毎日繰り返しているとその状況に慣れてしまい、何も感じなくなってしまうものなのです。

雨の日があるからこそ、晴れの日の心地よさに幸せを感じられる。辛いことがあるから、嬉しいことを「嬉しい」と感じられるのです。

「終わり」は「はじまり」

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何かが終わるとき、無性にさみしい、悲しい気持ちになることはありませんか?

ですが、「何かが終わるとき」は「何か新しいことが始めるとき」でもあるのです。終わりは始まり。そう考えるだけで、すっと気持ちが前向きになりますよ。

「これでいいのだ」

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「これでいいのだ」

きっと誰しもが一度は聞いたことがある、あの有名なアニメキャラクターの言葉。

「これでいいのだ」は、実に天才的な名言。現状を受け入れることができると、驚くほど心がラクになります。もちろん人生には逆境にも負けず踏ん張るべきときもあるとは思います。ですが、時には現状を受け入れ「今できることを全てやりきったら、あとは流れに身を任す」ということも大切なのではないでしょうか。

そう、すべてやりきったあとの「これでいいのだ」は魔法の言葉なのです。

明日がある

目の前が真っ暗になってしまいそうになったときに思い出したいこと。それはあなたが生きている限り、明日はやって来るということ。

失ってしまったものや過去を変えることはできませんが、未来はいつもあなたの目の前にあります。そしてその未来、明日を変えることができるのは、そう、今日のあたなだけなのです。

さあ、落ち込むところまで落ち込んだら、もうあとは上がるしかありませんね!

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