八戸の生え抜きFW武部洸佑が関東1部のヴェルフェ矢板へ完全移籍

八戸の下部組織で育った武部洸佑[写真:©︎J.LEAGUE]

ヴァンラーレ八戸は28日、FW武部洸佑(23)が関東サッカーリーグ1部のヴェルフェ矢板へ完全移籍することを発表した。

武部は地元八戸市の出身で、U-9から八戸の下部組織に所属。その後、トップチーム昇格とはならなかったが、仙台大学を経て2022シーズンに八戸入りを果たした。

八戸では加入シーズンの明治安田生命J3リーグ第2節・鹿児島ユナイテッドFC戦でトップチームデビューを飾ると、公式戦6試合に出場。しかし、2023シーズン出場機会がなかった。

武部はクラブを通じてコメントしている。

「ヴェルフェ矢板に関わる皆様、初めまして、ヴァンラーレ八戸からきました武部洸佑です。チームの力になれるよう、自分の力を全て出し、サッカーを全力で楽しみたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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