『院内警察』瀬戸康史の“美麗なクロール”にファン釘付け「サービスショット?」「毎回お願いしたい」

フジテレビにて毎週金曜日に放送中のドラマ『院内警察』。本作は桐谷健太演じる院内刑事・武良井治(むらい おさむ)と瀬戸康史演じる天才外科医・榊原俊介(さかきばら しゅんすけ)の“謎めいた因縁”を主軸に描く医療エンターテインメント。1月26日に放送された第3話「FAKE it」では看護師・白石日向(演:工藤美桜)を狙うストーカー事件が巻き起こる一方で、いよいよ武良井が榊原の“過去”を暴き始める。ラストは物語が大きく動き出すこととなったが、視聴者の視線は、榊原が不意にみせた華麗な泳ぎ姿とその肉体美に集中。さらに放送後には瀬戸本人による“撮影裏話”もSNSで明かされ、話題となっている。

(以下、ドラマ最新話までのネタバレを含みます)

◆ファン釘付けのシーンは、天才・榊原の“過去”が暴かれ始める重要な場面

ある日、武良井や響子(演:長濱ねる)たちが務める院内交番に「患者が見当たらなくて…」とやってきた看護師・白石日向。いつものようにソファで寝転がっていた武良井は、彼女を見るや否や立ち上がり「人探しですか?」とにこやかに話しかける。その後、日向の“患者探し”はすぐに解決したが、彼女は妙なメモ書きを見ると突如過呼吸に…。

実は、彼女は“ストーカー被害”にあっていることを誰にも言えず悩んでいた。武良井は院内のあちこちに仕掛けられた盗聴器を見つけると、その配置場所などから犯人を特定。日向の姉で麻酔科の医師・白石葵(演:馬場ふみか)たちの協力のもと、一芝居を打って“ストーカー”をおびき寄せる。その正体は、院内を自由に歩き回れる清掃員の男だった。男は逮捕され、事件は無事解決。だが、姉と抱き合って涙を流す日向の表情には、まだどこか影がさしていた…。

院内交番を訪れた白石姉妹(馬場ふみか、工藤美桜)︎ 劇中では彼女たちの温かなエピソードも描かれた

そんな彼女の背中に、こっそりと現れた武良井が告げる。「もしかして、まだ負担になってることあったりして…。例えば、榊原先生のこととか」。武良井が日向に見せた、ある週刊誌の記事…。そこには『大腿骨頭置換術(だいたいこっとうちかんじゅつ)』で入院していた男性患者の急死が取り上げられていた。

目を背けて怯える日向に、武良井は「ちゃんと向き合わないと取り返しがつかなくなるよ」と諭しながら続ける。「話してもらえないかな。榊原先生がオペで患者を…」。天才・榊原の“医療ミス”を疑っていた武良井は、当時のことを知るであろう日向にあえて近づいていたのだ。

榊原の“闇”は、“大切な人を亡くした武良井の過去”とどう関係してくるのだろうか…

武良井の企みには、榊原自身も気がついていた。ストーカー事件の捜査を進める武良井が日向と話している様子を、彼は密かに伺っていた。夜のプールに1人現れた榊原は、悠然とクロールをし、ターンを決める。華麗に泳ぐ一方で、その目には明らかなイラつきが浮かんでいた。

カルテなどの記載漏れを注意する榊原 それは医師としての行動か、それとも…

◆瀬戸本人が撮影裏話を披露し、さらに話題に!

榊原を演じる瀬戸にはこれまでも「黒タートル似合いすぎ」「闇を抱えたボブヘアーの瀬戸くんからしか得られない要素がある」など、そのビジュアルを賛美する声が多く寄せられてきた。今回の第3話ではさらに、その華麗な泳ぎと肉体美までが披露されたことで、「素敵過ぎましたぁ」「カッコいい!毎回お願いしたい」「再確認しなきゃ!」「どんだけ泳いだらあんな体になるの?」と多くの反響を呼んだ。

また放送直後には、瀬戸本人が自身のX(旧Twitter)で下記のような“撮影裏話”を投稿。

ーー「第3話ご視聴ありがとうございます。 第4話もお楽しみに。 水泳のターンの時、めちゃくちゃ鼻に水が入って泣きそうなくらい痛かったことは秘密にしておこう… 」(瀬戸康史 公式Xより引用)

このポストはおよそ1日で約10万PVを獲得。放送を見たファンからも多くのコメントがつき、「クールな榊原先生がまさか水面下ではそんな事態になっていたとは(笑)」「鼻から水入ってるのは全然わからなかったよ よく泳げたねー」「キレイにターンなさるのね〜と感心してました(お鼻事情は聞かなかったことにしておこう…笑)」などと、さらなる話題となった。

榊原に“接触”する腫瘍内科医・尼子唯織(演:さとうほなみ) 武良井の過去を知る彼女も今後のキーパーソンとなりそうだ

画像提供: (C)フジテレビ/共同テレビ

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