「地震の揺れで飼い犬がおびえる」「環境が変わりウサギに元気がない」―。能登半島地震の被災地で寄せられる飼い主の不安に応えようと、石川県獣医師会は28日、被災ペットを対象とした移動診療を始めた。岩手大の協力を得て、検査や手術ができる専用車両も準備。同県輪島市で行った初日の診療では、飼い主が体調を崩したペットを抱えて相次ぎ訪れた。
【速報】被災ペットの移動診療始動 岩手大が協力
- Published
- 2024/01/28 19:16 (JST)
「地震の揺れで飼い犬がおびえる」「環境が変わりウサギに元気がない」―。能登半島地震の被災地で寄せられる飼い主の不安に応えようと、石川県獣医師会は28日、被災ペットを対象とした移動診療を始めた。岩手大の協力を得て、検査や手術ができる専用車両も準備。同県輪島市で行った初日の診療では、飼い主が体調を崩したペットを抱えて相次ぎ訪れた。
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