鄭欽文がテニス全豪オープン女子シングルスで準優勝

オーストラリアのメルボルンで現地時間27日に行われたテニスの2024オーストラリア・オープン女子シングルス決勝で、中国の鄭欽文選手が、ベラルーシのアリーナ・サバレンカ選手に敗れ、準優勝となりました。

オーストラリアのメルボルンで現地時間27日に行われたテニスの2024オーストラリア・オープン女子シングルス決勝で、中国の鄭欽文選手が、ディフェンディングチャンピオンであるベラルーシのアリーナ・サバレンカ選手に3-6、2-6で敗れ、準優勝となりました。

今大会で、21歳にして自身初の4 大国際大会(グランドスラム)決勝進出を果たした鄭欽文選手は、試合後の授賞式でサバレンカ選手の連覇に祝意を表した後、「もっとうまくやれた」と悔しさをにじませながらも「貴重な経験になった」と振り返りました。また、会場のファンやオーストラリア・オープンのファン、自身が所属するチームのメンバーへの感謝を表明しました。

鄭欽文選手は25日、女子シングルス準決勝でウクライナのダイアナ・ヤストレムスカ選手を破り、決勝に進出しました。彼女は2014年に全豪オープンで優勝した李娜選手に続き、同大会女子シングルス決勝に進出した2人目の中国選手となりました。(提供/CRI)

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