平子祐希「『めっちゃいいな』って言い合ったのはよく覚えている」アルコ&ピース結成前に相方・酒井健太と“意気投合した瞬間”を振り返る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。1月23日(火)の放送では、遅めの夏休み中のれなちに代わって、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希(ひらこ・ゆうき)さんと酒井健太(さかい・けんた)さんがパーソナリティを担当。みんなの「人生において意気投合した瞬間」をシェアしました。

(左から)代演パーソナリティの平子祐希さん、酒井健太さん

世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日は「児童館でよく会うママさんとママ友になり、大人になってから友人ができるのはうれしい」とのニュースから「最高のマイメン! ~意気投合の瞬間を教えて~」というテーマでメッセージを募りました。この記事では、番組で紹介したエピソードの一部を紹介します。

◆“先生の授業”わくわくする時間

<リスナーからのメッセージ>
「酒井さんの中学の担任の先生は、実は私の中学時代の学年主任で、弟のときも学年主任でした。なので、私と酒井さんはマイメンですよね?」

このメッセージに酒井さんは「すげえ! マジかよ!!」と驚き、「歴史が大好きな先生で、新選組とかの少し横道に逸れた話がすごく面白くて、いまだにそれをよく覚えている」と振り返ると、平子さんも「わかる、テストに出ない(本筋と)外れた話が面白いんだよね。『これ、ちょっと脱線なんだけどさ……』って始まると、わくわくする」とうなずきます。

◆“真っすぐな声かけ”が一番!

<リスナーからのメッセージ>
「幼稚園では人見知りだった僕。誰とも話せず泣いていたとき、そっと僕のところに近づいてきた男子が『友達にならない?』と言ってくれました。それがきっかけで、15年が経った今でも仲がいい親友です」

このメッセージを受けて、平子さんが「これくらいストレートに言ってくれるといいよね。声をかけてくれた子も“みんな友達”が大前提にあって、断られると思っていないだろうし、変にこねくり回した近づき方よりも、こういう言葉が一番」と話すと、酒井さんも「そういう出会いって忘れないだろうなぁ」と感慨深げに語っていました。

◆男女の話じゃないのが…

<リスナーからのメッセージ>
「高校の入学式の当日、僕は遅刻しかけました。すると、先生に『走れ!』と怒鳴られている人がもう1人いて、下駄箱まで来たときに、なんとそいつと一緒のクラスだと分かり、さらに席も隣でした。入学式を終えた後、そいつとお互いにたたえ合って意気投合。今でも年に1度は必ず会っています」

このメッセージを紹介した後、「こういうシチュエーションって、だいたい男女なんだけどね(笑)」と平子さんが冷静にコメントし、笑いを誘う場面も。

ちなみに、アルピーの2人にも意気投合した瞬間を尋ねると、平子さんは、まだ別々に活動していた頃、飲食店のテーブルで左右のイヤホンを分け合い、iPodでお互いが気に入っている曲を聴かせ合ったことが思い出深いと言い、「俺は中島みゆきさんの曲で、酒井はミスチル(Mr.Children)の曲を選んで。2人で聴いて『めっちゃいいな』って言い合ったのはよく覚えている」と懐かしんでいました。

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1月23日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年1月31日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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