暗号資産への投資目的で345万円だまし取られる 携帯電話の広告からアクセスで

大津署

 滋賀県警大津署は28日、大津市内の会社員男性(44)が暗号資産への投資目的で345万円をだまし取られた、と発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、昨年10月上旬、携帯電話に表示された広告にアクセスしたところ、投資アシスタントを名乗る者らから「(暗号資産の)ビットコインでもうけることができる」との話をLINE(ライン)で持ちかけられた。12月から今年1月にかけ、指定された銀行口座に現金を3回にわたって振り込んだ、という。

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