神奈川県警は、2023年に認知した特殊詐欺の統計(暫定値)を発表した。累計被害額は前年比約4.1%増の約45億7千万円で2年連続増加し、認知件数は同約3.2%減の2024件だった。預貯金詐欺が急増して被害額が約2.5倍の約5億8200万円に上った一方で、おれおれ詐欺や還付金詐欺の被害は減少した。
特殊詐欺の被害額は18年に約61億円となり、その後減少傾向にあったが、22年は4年ぶりに増加に転じた。23年も上半期(1~6月)は前年を大きく上回るペースで推移していた。
神奈川県警は、2023年に認知した特殊詐欺の統計(暫定値)を発表した。累計被害額は前年比約4.1%増の約45億7千万円で2年連続増加し、認知件数は同約3.2%減の2024件だった。預貯金詐欺が急増して被害額が約2.5倍の約5億8200万円に上った一方で、おれおれ詐欺や還付金詐欺の被害は減少した。
特殊詐欺の被害額は18年に約61億円となり、その後減少傾向にあったが、22年は4年ぶりに増加に転じた。23年も上半期(1~6月)は前年を大きく上回るペースで推移していた。
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