「日本をわざと避けただろ」韓国記者、アジアカップの現地取材でうんざり…「事実のように受け止められて悔しい」

カタールで行われているアジアカップは、決勝トーナメントの戦いが始まった。

日本代表はイラクに敗れたことでグループステージを2位で通過。韓国もマレーシアとのグループステージ最終節を3-3で引き分けたため、2位で突破している。もし、韓国が1位通過だった場合、決勝トーナメント1回戦では日本と対戦するはずだった。

『인터풋볼』によれば、韓国メディアは「わざと日本を避けたんだよな?」という質問を現地で繰り返しされているそう。答えようがないため、うんざりしているとも。

韓国は決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアと対戦することが決まったが、現地で韓国メディアがよく聞く言葉は2つだそう。サウジのファンやメディアから韓国人だと確認されると、「何があっても君らを打ち負かす!」と挑発的な言葉を浴びせられるとか。

そして、もうひとつは「韓国は日本を避けようとした」というもの。マレーシアの関係者から「韓国は我々と引き分けることで日本を避けた」と言われたほか、イラク人からも「韓国は日本を避けようとしたがそうなのか?」と聞かれたとのこと。

「違う。韓国は1位になろうとしたが、パフォーマンスが最悪だったのでこうなった。世論も非常に批判的だ」と毎回答えているというが、誰も本当に答えを求めているわけではないため、信じてくれないそう。

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そのうえで、「意図的な回避は、“試合操作”の意味合いが強いので全く同意できない。それでも、ドーハでは事実のように受け止められていて、ただただ悔しい」とも綴っている。

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