メル・B（48）は「スパイス・ガールズ」の5人全員が「間違いなく一緒に何かに取り組んでいる」と明かした。ガールズグループの再結成プランについて漏らすと「怒られてしまう」かもしれないとしながらも、仲間のメル・C、エマ・バントン、ジェリ・ホーナー（旧姓ハリウェル）、そしてデビットベッカムの妻であるヴィクトリア・ベッカムとともに、今年のグループ結成30周年に向けてのことを話した。
出演した『ジェニファー・ハドソン・ショー』でメル・Bは、はっきりと示唆した。「私は口が軽いから、発表しちゃいけないことを喋っていつも怒られるの」「でも、私が言えることは、私たちは間違いなく一緒に何かに取り組んでいるってこと。5人全員でね」「そして、私がそれを言ったことで、また叱られちゃうだろうな」
ヴィクトリアは2012年にロンドン・スタジアムで行われたオリンピックの閉会式以来、グループとパフォーマンスをしていない。
メル・Bは、今年の計画についてそれ以上の詳細は語らなかったが、過去30年について思いを巡らせこう語っていた。「私は17歳でスパイス・ガールになった。年をとって、今老いを感じているわ。でも、私たちが今でも友達でいられるのはすごいと思う」「30年が経った。グループとして一緒にクレイジーな経験をしてきたからこそ、一生結束していられるんだと思う」
そんなメル・Bは、再結成の可能性があることをメンバーとそのファンたちは喜ぶだろうが、自分の3人の娘たち、フェニックス（24）、エンジェル（16）、マディソン（12）にとってはそれほどのことではなさそうだとして「彼女たちは私がスパイス・ガールであることを気にしていないと思う」「先日『ハミルトン』を観に行く前に自分の曲を流していて、私は『ちょっとあなた達、これ誰だかわかる？』って聞いたの。そしたらみんな『知らない。レディー・ガガ？これはどんな音楽なの？』って」「私は、『これは私たちが書いたスパイス・ガールズの曲よ』って言ったら、『本当⁉』って言ってたわ」と続けていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
