![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1124516792277762707/origin_1.jpg)
MATSUBA RACING & RS-ITOHが神奈川県座間市にあるRIDER’S BASE Ribertyで2024年シーズン体制発表会を行い、中村竜也が全日本ロードレース選手権ST1000クラスに継続参戦することを明らかにした。
2021年シーズン途中よりMATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOHとして3年計画で若手育成を目的に参戦を開始し、2023年シーズンをもってプロジェクトを終了したが、新たに応援してくれるスポンサーが現れ、2024年はMATSUBA RACING & RS-ITOHとして中村の続投が決まった。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1124516801728561728/origin_1.jpg)
「昨シーズンでプロジェクトは終了と聞いていたので今年走るために自分自身で動かなければならなかったのですが、現実は厳しい状況でした。その中で新たなスポンサー様が応援してくださることになり、また同じメンバーでレースができることになり感謝しかありません。そのご恩に報いるためにも今シーズンは結果にこだわっていきます」と中村は決意を語った。
「ST1000クラスは激戦クラスなので厳しい戦いになると思いますが、まだライダー自身でできることがあるので、中村をスキルアップさせて見ている皆様が可能性を感じさせるようなレースをしていきたいですね。結果を残して次のステージに羽ばたいてもらえるようにバックアップしていきます」と黒川治監督。
ライダーアドバイザーに井筒仁康、チームアドバイザーに伊藤一成RS-ITOH代表も継続。ST1000クラス3年目となる中村にとっては勝負のシーズンとなる。