土屋太鳳「真っ先に浮かんだ言葉は『愛情』」女優業、結婚、出産後の魅力詰まった新作フォトブック

女優・モデルの土屋太鳳(28)が29日、フォトブック「たおリズム」(小学館)を発売した。2月3日の誕生日を前に20代最後の年に臨む魅力が切りとられた。昨年は出産を経験。「本を手にして真っ先に浮かんだ言葉は『愛情』です」と述べた

2008年に女優としてデビュー。演技だけでなく、ダンサーとしても数多くの作品に出演し、多くの支持を集めている。昨年の元旦にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚と妊娠を発表。同8月に第1子を出産した。

そんな土屋の女優・モデルとしての姿が切り取られたフォトブック。メイクに興味があるという土屋のリクエストで、ヘア&メイクアップアーティストの河北裕介氏、林由香里氏、George氏とコラボでメイクが施された表情を披露。妊娠中、出産後の土屋への密着、姉・炎伽との撮影にも挑戦。妊娠中に撮影したマタニティカットや出産後、赤ん坊を抱いたカットも初公開する。こだわりの自宅インテリアや私服、普段食べている食事のレシピを紹介。初めてとなる姉の炎伽との対談も収録された。

土屋太鳳は「本を手にして真っ先に浮かんだ言葉は『愛情』です。この本の世界に包まれている私の姿は、全て『私自身がずっと会いたかった私』ばかり。だからお気に入りを選ぶことは難しいけれど、象徴的だと感じたのは、ライフステージの変化を挟んで同じ場所で撮ったモノクロの対の写真。撮影現場での愛情ある提案によって生まれた写真だと思います。もしかしたらこの本は、編集部の方々による『踏ん張って生きることへの愛情』によって生まれようとしているのかもしれません。この温かさが、手に取って下さる方の人生をも、ほんのり暖めますように」 とコメントを寄せた。

(よろず~ニュース編集部)

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