ロッカトレンチ山森大輔・畠山拓也、アジカン伊地知潔、ベーシストMIYAによるバンド"Name the Night"、3rdシングル「Marginal」配信リリース! 東京・大阪で初のワンマンライブ開催決定!

SKA SKA CLUB / ROCK'A'TRENCHの山森大輔、畠山拓也、ASIAN KUNG-FU GENERATION / PHONO TONESの伊地知潔、ベーシストMIYAによる新バンド、Name the Night。 事務所やレーベルに属さず、レコーディングからプロモーションまで自分たちで手がけるというD.I.Yスタイルで活動を開始し、満月の夜に新曲を発表し続けているこのバンドの3枚目のシングル「Marginal」が自主レーベル「SLEEPY SHEEP RECORDS」から1月27日(土)に配信リリースされた。 SNS上で先行してbedroom ver.が公開されていたName the Nightの代名詞とも言える楽曲が、今回の配信リリースバージョンでは、スタジオセッションの完成版としてアップデートされ、ネオソウルの匂いを感じさせるコードワーク、レイドバック感のあるチルアウトな生バンドグルーヴ、サンプリングの音色を多用したHipHop的な上物が、絶妙に混じり合い、彼らの多様な音楽キャリアが詰め込れた、まさに唯一無二のサウンドとなっている。

山森が歌う、どこか懐かしく、哀愁あるメロディは、迷いながらも必ず訪れる夜を過ごす人々の心に響き、優しい一筋の光を刺すであろう。 MUSIC VIDEOも、オフィシャルチャンネルで公開されている。 ▼「Marginal」MUSIC VIDEO

https://youtu.be/dV8oR4OlOxI

本格始動の2024年は、イベントライブへの出演も続々と決定。さらに東京・大阪での初ワンマンライブも発表された。 2024年11月16日(土)心斎橋Music Club JANUS(大阪)、2024年12月15日(日)渋谷CLUB QUATTRO(東京)と、どちらも満月の夜の初ワンマンライブとなっている。 チケットは、ライブ会場とオフィシャルのオンラインストアでしか買うことができない。 現在の音楽シーンの中で一線を画すD.I.YスタイルのName the Night、今後の活動に目が離せない。

山森大輔 ライナーノーツ

MarginalはName the Nightの「夜」をテーマに表現をするというコンセプトが決まってから最初に書いた曲。

マージン=差の形容詞の“Marginal”。

マージナル・マンという社会人文学上のワードがある。

「異なる文化や社会の間に居る存在で、自由な反面、寄る辺ない不安を抱えている」という存在のことで、

現代人は皆多かれ少なかれそのような気持ちに抱かれたことがあるのではないだろうか。

平凡な景色に包まれて、その尊さも理解しているつもりで、それでも感じてしまう孤独。

繋がりや愛を求め続けて、それでも争いや反目に陥ってしまう原罪のようなものを抱えた僕ら。

かつて強く心を通わせたのに、今はもう交わることが無くなった絆たち。

そんな夜の狭間で寄る辺なくさまよう全ての魂たちに、Name the Nightが捧げるアンセムソングです。

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