ザック・エフロン主演映画『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』Prime Videoで配信へ

ザック・エフロン主演映画『Ricky Stanicky(原題)』が、『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』の邦題で3月7日よりPrime Videoにて独占配信されることが決定した。

本作は、『メリーに首ったけ』や『Mr.ダマー』シリーズを手がけ、『グリーンブック』で第91回アカデミー賞作品賞と脚本賞を受賞したピーター・ファレリーが監督・脚本を務めたコメディ映画。子供の頃の悪ふざけが失敗し、何十年にもわたる嘘が行き過ぎてとんでもない事態になる模様を描く。

幼なじみの仲良し3人組のリーダーであるディーンを『ハイスクール・ミュージカル』『グレイテスト・ショーマン』のエフロンが演じるほか、『デイブ』のアンドリュー・サンティーノ、『星の王子ニューヨークへ行く2』のジャーメイン・ファウラー、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のジョン・シナ、『ファーゴ』のウィリアム・H・メイシーらが出演。『マネーボール』などのマイケル・デ・ルカがプロデューサーを務めている。

仲良し3人組の男の子がちょっとしたいたずらをするはずが、大失敗して警察も駆けつける事件を引き起こしてしまい、彼らはトラブルから逃れるためにとっさに“リッキー・スタニッキー”という架空の人物をでっちあげて罪をなすりつける。ディーン(ザック・エフロン)、JT(アンドリュー・サンティーノ)、ウェス(ジャーメイン・ファウラー)の幼なじみの親友3人組は、20年経った今でも、自分たちが何かやらかした時の便利なアリバイとして、架空の人物リッキー・スタニッキーを使って難を逃れている。だがある日、不審に思った彼らの妻やパートナーに、とうとう“伝説のリッキー・スタニッキーに会わせろ”と要求され、これまでさんざん罪を犯してきた3人組は思案の末、有名人の物まねをする落ちぶれたいかがわしい俳優ロック・ハード・ロッド(ジョン・シナ)を雇い、彼にリッキー・スタニッキーになりすましてもらうことにした。しかし、予想を超えてロッドが一世一代の大役を果たしすぎ、彼らのコントロールが効かなくなった時、彼らはリッキーを最初から発明しなければよかったと思い始めるのだった。

あわせてUS版予告編とキーアートも公開。US版予告では、子供の頃の悪ふざけが失敗し、何十年にもわたる嘘が行き過ぎてとんでもない事態に巻き込まれていくディーン、JT、ウェスの姿が映し出されている。

キーアートには、ディーン、JT、ウェス、そしてディーンが勤める会社の社長(ウィリアム・H・メイシー)の困り果てた表情が。また、リッキー・スタニッキーに扮したロック・ハード・ロッド(ジョン・シナ)の姿も捉えられている。

また、ロック・ハード・ロッドと合流した幼なじみ3人組の姿などを切り取った場面写真も公開された。

(文=リアルサウンド編集部)

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