Josh Ye
[香港 29日 ロイター] - 証券時報が28日報じたところによると、中国当局は昨年8月に人工知能(AI)の認可制度を導入して以降、40以上のAIモデルを承認した。
当局は昨年8月、生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)をテクノロジー企業が一般公開する際に当局承認を義務付けた。
8月にインターネット検索大手の百度(バイドゥ)やアリババ、字節跳動(バイトダンス)などのLLMを承認。11月と12月にも2つのLLMを認可した。
直近では先週、小米科技(シャオミ)などが認可を獲得した。政府は認可が下りた企業名を公開していないが、証券時報によると、これまでに40以上のLLMが承認された。