ジャスティン・ティンバーレイク、新曲「サンクティファイド」を『SNL』で初披露

ジャスティン・ティンバーレイクが、現地時間1月27日に米TV番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)に出演し、ニュー・アルバムから2曲の新曲をパフォーマンスした。

42歳のティンバーレイクは、ダコタ・ジョンソンが司会を務めた米NBCの長寿スケッチ・コメディー番組『SNL』の最新エピソードで、ソロ・アーティストとして5度目の音楽ゲストを務め、ソウルフルな歌声を披露した。

映画『ソーシャル・ネットワーク』で共演したジョンソンのモノローグにカメオ出演したティンバーレイクは、リリースされたばかりのシングル「セルフィッシュ」をパフォーマンスし始めた。同曲は通算6枚目となる最新ソロ・アルバム『エブリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』に収録され、先日ティンバーレイクの地元である米テネシー州メンフィスでのライブで初披露された。

「嫉妬したら、どうしようもない/あなたのすべてが欲しい、僕はセルフィッシュだと思う/メンタルによくないけど、抗えないんだ」とティンバーレイクはシルクのように滑らかなR&Bソングを歌っている。

長年の友人でコメディ・パートナーのジミー・ファロンの紹介を受けて、ティンバーレイクは新しいゴスペル風の楽曲「サンクティファイド」を2曲目に披露した。この曲には、米ヒューストン出身のラッパー、トベ・ンウィーグウェも参加している。エネルギッシュなパフォーマンスにはフルバンドとバックダンサーが加わった。

『エブリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』は3月15日にリリースされる予定だ。今作は2018年に発売され、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を記録した『マン・オブ・ザ・ウッズ』以来のリリースとなる。

このエピソードの後半では、ティンバーレイクが『SNL』出身のファロンとともに陽気なスケッチ『ザ・バリー・ギブ・トーク・ショー』の新しいバージョンを披露した。

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