大手電子書籍サイトの電子コミック大賞授賞式にお笑いコンビ・見取り図の2人が登場。トークと大喜利で会場を盛り上げた。
マンガ好きということで、公式アンバサダーに就任した盛山晋太郎とリリー。冒頭のあいさつでリリーが、イベントを主催する電子書籍サイト『コミックシーモア』を引き合いに、「どんだけシーモアが好きかといいますと、まだ独身なんですけど、結婚して子供が生まれたら名前を“シーモア”にしようと思ってます」と真顔でボケると、盛山が「ウソが過ぎるやろ！だいぶキラキラネームやで！」とツッコみ、「どう書くの？漢字」と聞くと、リリーは、「“海（sea）”に、“以上（more）”で“シーモア”」と答え、会場を沸かせた。
マンガの人気ジャンル“異世界転生”にちなんで、転生したらどんな職業に就きたいか聞かれた盛山は、「今の（お笑いの）技術のまま行けるんだったら1980年ぐらいに行きたいね」と、職業はお笑い芸人のままで過去へタイムスリップしたいと回答。その理由は、「全M-1チャンピオンのネタを先に書いて売れたいね！」と、過去3度の決勝進出も、涙をのんだ『M-1グランプリ』をネタに盛り上げた。
大賞に輝いたマンガ『ホタルの嫁入り』を題材にした大喜利コーナーでは、“意中の相手を幸せにするためのちょっと重いセリフは？”とのお題に、リリーは「俺の愛はウォーターサーバーの水を替えるときぐらい重いけど、幸せにするよ」と答えた。一方、盛山は、“プロポーズをする際、自分との結婚の価値をどのようにアピールしますか？”とのお題に、「よかったら俺と結婚してくれないか。あまりでかい声で言えないけど、コーラのレシピ知ってまーす！」と、世界中でトップシークレットとされるコカ・コーラのレシピで笑いを誘った。
イベントの最後に感想を求められ、リリーが「もしニ男が生まれましたら（名前を）“電子コミック大賞2024”にしようと思います」とオープニングに重ねてボケると、盛山が「無理やろ！役所に通るか！」とツッコんで幕を閉じた。
コミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024』の詳細はHPへ。
