松山英樹54位に後退 久常は74位/男子世界ランク

松山英樹は1ランクダウンの世界54位に(撮影/服部謙二郎)

男子ゴルフの世界ランキングが28日付で更新され、前週の米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」でツアー初優勝を挙げたマチュー・パボン(フランス)は78位から34位に浮上。大会2位だったニコライ・ホイゴー(デンマーク)は51位から30位に上がった。

大会を13位で終えた松山英樹は53位から54位に後退。日本勢2番手の久常涼は2ランクダウンの74位となり、3番手の中島啓太は92位のままだった。星野陸也が106位(2ランクダウン)、蝉川泰果が119位(5ランクダウン)で続く。

欧州ツアー「ラアス・アル=ハイマ選手権 by フェニックスキャピタル」を制したトービヨン・オルセン(デンマーク)は85位から57位に上がった。

1位のスコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)、4位ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、5位ザンダー・シャウフェレらトップ10に変動はなかった。

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