黒谷友香が「チェイサーゲームW」にラスボス役で参戦! 激しいモンスター上司を怪演

テレ東・テレビ大阪ほかで放送中の連続ドラマ「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」(月曜深夜2:35)の本日1月29日放送・第4話から、黒谷友香が出演することが分かった。物語を大きく揺るがす“ラスボス”として怪演を披露する。

菅井友香中村ゆりかがダブル主演を務める「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」は、ゲーム会社「サイバーコネクトツー」が制作した、ゲーム会社を舞台にした漫画「チェイサーゲーム」(ファミ通.com)が原作。2022年9月期に放送された「チェイサーゲーム」の第2弾ではあるが、今回は完全オリジナルストーリーで構成される。

日本有数のゲーム開発会社「ダイナミック・ドリーム」で働く春本樹(菅井)は、入社5年目ながら日中共同制作の超ビッグタイトル「天女世界」のゲーム化プロジェクトのリーダーに任命される。しかし、クライアントである中国大手コンテンツ会社「ヴィンセント」の責任者として現れたのは、大学時代に樹が一方的に別れを告げた元恋人・林冬雨(中村)だった――。恋人時代の未練から生まれる屈折した恋愛感情の葛藤を描きつつ、社会課題にも鋭く切り込んだ意欲作となっている。

黒谷が扮(ふん)するのは、冬雨のモンスター上司・呂麻美。ドラマタイトルにもある“パワハラ上司”である冬雨さえもおびえるようなハラスメントの応酬で、プロジェクトを阻止しようとメンバーの前に立ちはだかる、まさに物語を大きく揺るがす“ラスボス”的存在だ。

黒谷は今回の役柄について「激しいモンスターぶりをどう表現できるかが、楽しくもありチャレンジでもあった、とても愛すべきキャラクターである呂麻美さん。私にとっても大変印象深い役となりました」と振り返る。加えて「そんなモンスター麻美さんが、冬雨と樹にどうう絡みついていくのか、回を追う毎に激しくなっていくあたり、皆さんぜひご覧ください。お楽しみに!」と呼び掛けている。

第4話。冬雨の夫が家出をしたことで、家事を手伝っていた樹と冬雨との共同生活がスタートした。冬雨の娘・月(秋山加奈)と3人で過ごしていくうちに、許されないことと分かりつつも、冬雨への恋を再燃させていく樹。一気に距離を縮める2人の幸せな時間もつかの間、冬雨のモンスター上司・麻美が中国から来日してきた。麻美のムチャぶりに振り回される冬雨は樹と口論になり、感情に火がついた2人は初めて互いの本音をぶつけ合う。

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