香川県の交通事故死者数が全国ワースト5位 約7割が高齢者 県警などが対策を協議

交通死亡事故を減らすため、29日、香川県警などが課題と対策について協議しました。

香川県では人口あたりの交通事故死者数が、2023年は全国ワースト5位となるなど厳しい状況となっています。死者の約7割は高齢者が占めています。

会議では、街頭で高齢者への交通指導を行うことや「危険予知トレーニング」など参加型の交通安全教室に力を入れることを確認しました。

香川県では2024年に入って、1月28日までに2件の死亡事故が発生し、2人が亡くなっています。

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