イラク代表は現地時間１月29日、カタールで開催されているアジアカップのラウンド16でヨルダン代表と対戦した。
イラクは45分＋１分にパスミスからヤザン・アル・ナイマトにゴールを許して先制点を献上。１点ビハインドで前半を終える。
それでも後半に入り68分、アリ・ジャシムの左CKに反応したサード・ナティクがヘディングシュートを叩き込むと、76分にはエースのアイメン・フセインが右足の見事なシュートで勝ち越しゴールをゲット。フセインは得点ランキングトップを独走する今大会６ゴール目をマークした。
【動画】イラクFWフセインが得点後にまさかの退場
しかし、その得点後、座り込んだフセインは、芝生を食べるようなゴールセレブレーションを披露。この振る舞いが警告の対象となったのか、直後にこの日２枚目のイエローカードを受けて退場処分となってしまった。
さらにチームは終盤に立て続けに２ゴールを奪われて、２－３でまさかの逆転負けを喫した。
これにはSNS上で「草食ったらダメなの？」「なぜレッドカード」「煽ったからかな」「完全に戦犯」「勿体ない...」「国民全員を敵に回すだろう」「英雄から戦犯になった」などの声が上がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
