英語「That’s not what I meant」の意味って?

毎日更新!連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」では、日常会話で使える “英作文のコツ” を毎朝ご紹介します♪

英語「That’s not what I meant」の意味って?

自分が言いたことを相手が誤解しているかもしれない…とと気がついたときに、「誤解です」「そうではありません」「私が言いたかったのは…」などと、その誤解を修正するための英語表現を学習しましょう。

I’m afraid you misunderstood me.
私が言ったことを誤解されたようです。
You may have misunderstood me.
あなたがたは誤解されているかもしれません。
That’s not what I meant.
それは私が言いたかったことではありません。
That’s slightly different from what I wanted to say. Please let me explain it again.
私の言いたかったこととは微妙にちがいますね。もう一度説明させてください。
Excuse me, but that’s not what I meant. I wanted to say (that) you should take a little more time to consider it.
すみません、私が言いたかったことはそうではありません。私はもう少し時間をかけて検討してみたら、と言いたかったのです。

コスモピア編集部 『語順マスター英作文【実践】』 より )

ちょこっと解説♪

  • 相手が誤解していると感じたときには、端的に That’s not what I meant. や I didn’t mean that. という表現が使えます。
  • ストレートに You misunderstood me. と言うのではなく、前置きに I’m afraid をつけたり、may や might を使って断定的なニュアンスをやわらげることもできます。
  • I’m afraid ~(~だと思う)には、話者にとってよくないこと、否定的な情報が続きます。
  • may have ~ のかわりに might have ~ が使われることも多いです。might のほうが丁寧でソフトなニュアンスです。
  • 3つ目の例文 That’s not what I meant. は I didn’t mean that. とも言えます。
  • slightly のかわりに a little を使うこともできます。
  • 最後の例文は、What I wanted to say was this.(言いたかったことはこうですよ)と表現することもできます。

ワード&フレーズ

  • I’m afraid:~だと思う
  • misunderstood:misunderstand の過去形(誤解する)
  • may have:するかもしれない
  • meant:meanの過去形(意味する)
  • slightly different:微妙に違う、少し違う
  • explain:説明する
  • consider:検討する

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