遠藤航の獲得を推したハーバード大卒のリヴァプール分析官、クロップ監督の後任人事でキーマンに

ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任するリヴァプールは、新たな指揮官を探すことになった。

『Daily Mail』によれば、クロップの後任人事で重要な役割を委ねられるのは、リヴァプールのデータ処理担当者になりそうだとか。

その人物はウィリアム・スピアーマン氏。ハーバード大学で物理学の博士号を取得し、CERN(欧州原子核研究機構)で勤務した後にリヴァプールへやってきた。

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リヴァプールは昨夏に日本代表MF遠藤航をシュトゥットガルトから獲得したが、クロップ監督はデータ部門が数年間に渡って彼を注視していたことを饒舌に語っていた。

遠藤獲得において極めて重要な存在だったスピアーマン氏は、新監督人事においても影響力を持つだろうとのこと。

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