New Mountain Capital、東京オフィス開設

東京オフィスは日本及びアジアの投資家との関係強化にフォーカス

アンドリュー・バロウスがリーダーに

東京&ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --プライベート・エクイティ、クレジット、ネットリース不動産など、約450億ドルの資産を管理する世界的なトップオルタナティブ投資ファームであるNew Mountain Capital, LLC(以下「New Mountain」)は、東京オフィスの開設を発表しました。新しいオフィスは、New Mountainで18年間の豊富な経験を持つアンドリュー・バロウスがリードを務めることとなり、日本及びアジア全体における既存のクライアント関係の強化と同社の投資家ベースを拡大することに注力します。投資活動は引き続き、北米に本拠地を置く防御的成長を遂げる中堅企業に焦点を当てます。

創業者兼CEOのスティーブ・クリンスキーは次のように述べています。「日本国内とアジア全体で既存のパートナーシップ関係を深め、また新たな関係を築くために、東京オフィスの開設を発表できることを嬉しく思います。防御的成長およびビジネス構築への一貫したフォーカスは、引き続きアジアを含む世界中の機関投資家から高い評価を得ており、この地域での存在感を高めていくことを楽しみにしています。」

1999年の会社創設以来、New Mountainは慎重に選ばれた非循環的なセクターでの優れたビジネスの構築に焦点を当てており、常に高いパフォーマンスを達成してきました。同社は世界中で250人以上のスタッフを擁し、20人以上のトランザクション・リーダーと40人以上のオペレーティング・パートナーを有しています。

マネージングダイレクターであるアンドリュー・バロウスは、「東京オフィスを設立することは大きな節目であり、この重要な拡張を率いる一員として関われることを誇りに思います。投資家と関わり、緊密かつ持続的なパートナーシップを築くことが私たちの目標であり、アジアに物理的なプレゼンスを持つことは、パートナーにより良いサービスを提供し、この地域へのコミットメントを示す戦略的に重要な位置づけとなります。」と述べています。

最高執行役員兼CFOであるアダム・ワインスタインはこう述べています。「2005年に日本で最初の投資家との関係を築くことができ、現在ではアジア全域で50を超えるパートナーがいます。東京にオフィスを設立することで、この地域の金融機関とより深く強固な関係を築くことができるでしょう。」

東京オフィスは六本木にあり、正式にNew Mountain Capital Japan 合同会社と命名されました。このオフィスは第二種金融商品取引業登録を取得しています。

New Mountain Capitalについて

New Mountain Capitalは、ビジネスの構築と成長を重視し長期的な資本増大を追求する、ニューヨークを拠点とするオルタナティブ投資ファームです。同ファームは2023年9月30日時点で、未公開株式、クレジット、ネットリース不動産ファンドの約450億ドルの資産を管理しています。New Mountainは、慎重に選ばれた「防御的成長」産業セクターの中で最高品質のもっとも成長しているリーダーを見つけ出し、マネジメントと協力してそれらの企業の価値を積極的に構築することを目指しています。New Mountain Capitalに関する詳細情報は、www.newmountaincapital.comをご覧ください。

2023年9月30日時点での資産評価およびコミットメント額を含み、これらすべてが引き出されて投資されたものではありません。2023年12月1日時点のプライベート・エクイティ戦略のためのコミットメント額も含まれます。

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