「日本代表から逃げたわけではない」韓国のクリンスマン監督、失点したのに“笑った理由”を説明

決勝トーナメントの戦いが始まったアジアカップ。

韓国はサウジアラビアと対戦することになったが、日本との対決をわざと避けたと一部で批判されている。

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ただ、『winwin』などによれば、韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督は、サウジ戦に向けた会見であらためてこう述べたそう。

「我々は日本を避けようとしたわけではなかったし、サウジチームのことは非常にリスペクトしている。日本との対戦を避けようとしたり、逃げようとしたわけではない。

マレーシアが同点ゴールを決めた後に笑った理由は、そうなることを予期していたからだ。我々は非常に多くのチャンスを逃していたし、30本以上のコーナーキックがあり、ポゼッションも85%あった。そういうチャンスを逃すと、失点するものだ。

サウジには大きなリスペクトを持っているし、この試合に勝ちたい。相手の監督も非常に強力だ。彼とは何度も対戦しているが、素晴らしいコーチングメンタリティがある」

マレーシアに同点に追いつかれた際、笑ったのは痛い目に遭うことを予期していたからだと説明していたようだ。そのうえで、サウジを舐めているわけではないとも強調していた。

一方、サウジのロベルト・マンチーニ監督は、「韓国はベストチームのひとつ。失点は多いが、攻撃は強い」と述べていたという。

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