ミニマリストに学ぶ「意外となくても困らなかった!」日用品13選

最近話題のミニマリストは、本当に必要なものだけを持つことで、心地よい暮らしを実現しています。今回は、そんなミニマリストたちが「意外となくても困らなかった」という日用品リストをご紹介します。自分の生活を見直してみたら、意外と「いらないかも…」というモノがあるかもしれませんよ!

当たり前にある「それ」、実はいらないかも?!

「スッキリした暮らしをしたい!」と思っていても、いつの間にか増えていくモノ…。

でもちょっと待って!育った環境によって、家にあって当たり前と思っている「それ」、必要ないかもしれません。

なくなったら不便になるどころか、とっても快適に暮らせるようになることも!

今回は整理のプロたちが「意外となくても困らなかった」日用品リストをご紹介します。

もし自分の家にあったら、本当に必要かどうか、一度見直してみてください。

なくても困らなかったモノ①バスタオル

分厚くて乾きにくいバスタオル。家族の人数分、毎日洗濯するのは大変ですし、毎日替えないとなると、濡れたバスタオルを干しておく場所が必要に。

フェイスタオルより少し大きめのミニバスタオルにするだけでもずいぶんと扱いがラクになりますよ!

なくても困らなかったモノ②お風呂のフタ

家族が少なくて冷めないうちに次々とお風呂に入る家庭なら、かさばるし、重いし、掃除も大変なお風呂のフタはいらないかも…。

冷めるのが嫌、という人はホームセンターなどで売っているアルミシートを使うのも手。使った後はさっと水で流して干しておくだけですぐに乾きますよ!

なくても困らなかったモノ③お風呂のイス

日ごろの掃除を怠ると、ぬめりやカビが発生して面倒なことになるお風呂のイス。

家族に使っているか聞いてみると、あるのに意外に使ってないという声も多そうです。

なくても困らなかったモノ④バスマット

他の衣類と別に洗うなど、洗濯が面倒なバスマット。珪藻土マットも手入れを怠るとカビの温床に…。

しっかりと浴室内で足の裏を拭いてあがれば、後はさっと床を拭くだけで意外となくても大丈夫!

なくても困らなかったモノ⑤排水溝のフタ

フタがあることで臭いが漏れにくいメリットがありますが、中の汚れに気が付きにくく、ぬめりやカビで掃除が大変になる排水溝のフタ。

フタをなくすと見た目はイマイチですが、ゴミや汚れがたまっているのがすぐにわかるのでこまめに掃除をするようになり、かえって清潔に使えるように!

なくても困らなかったモノ⑥トイレブラシ

きちんと手入れをしていないトイレブラシは菌の温床。使い捨てブラシなら、コンパクトなので保管スペースを取らず、洗剤が不要なのもありがたい!

なくても困らなかったモノ⑦台拭き

煮沸消毒の手間や臭い問題など、何かとストレスを感じる台拭き。使い捨てペーパーならそんなめんどくささからおさらばできます。

最近では濡らしても破れにくい商品がたくさんでているので、使い終わったらキッチンの至る所を拭き掃除までできて高コスパ!

なくても困らなかったモノ⑧三角コーナー

掃除をしていてもカビやぬめりが気になるキッチンの三角コーナー。

小さな袋を調理台に置いておけばむしろこっちの方が使いやすい!

匂いや水分を通しにくいつくりになっているパンの袋や使い終わったジッパー付きビニール袋が特におすすめです。

なくても困らなかったモノ⑨水切りかご

大きくて形が複雑なので扱いづらい水切りかご。吸水マットを使えば洗濯すればOKなのでお手入れ簡単。

しかもマットなら収納スペースをとらないので、使っていないときはしまえばキッチンの見た目がスッキリし、調理時の作業スペースもしっかり確保できます。

なくても困らなかったモノ⑩サラダスピナー

あれば便利なサラダスピナーですが、収納スペースを大きくとる上に、洗って乾かすのも面倒。

さっと水切りしたい時にはザルで、しっかり切りたいときはキッチンペーパーを併用すれば意外となくても大丈夫!

なくても困らなかったモノ⑪キッチンマット

汚れ防止や冷え防止に敷いている人も多いキッチンマット。汚れやすい場所なのでお手入れを怠るとシミや汚れが目立つだけでなく、不衛生になってしまうことも。

キッチンマットをなくすと頻繁に床を拭く必要がでてきます。大きなマットを都度洗濯する手間よりも毎日床をさっと拭く方がいい人はなくてもよさそう!

なくても困らなかったモノ⑫トースター

トーストを焼いたり惣菜を温めたりする時に使えるのが魚焼きグリル。魚を焼くのに使っていないという家庭も多いのでは?

長時間魚焼きグリルに放置しない限り食品に匂いがついてしまう心配はあまりありませんが、焼き上がったら早めに取り出すといいですね。

なくても困らなかったモノ⑬特別な時用の食器

来客など、特別な時用に素敵な食器を大事にしまいこんでいませんか?

せっかくの食器も使わなければただのスペースを奪うモノ。普段から良い食器を大切に使うことで気分もアップ!

いかがでしたか?

不要なものを見極めて、生活からなくしていくことで暮らしはシンプルになり、掃除もしやすく、思考もスッキリ!

またモノが少なくなると、残ったもの一つ一つに意識が向き、それぞれを大切に使うことができるようになります。

ぜひ一度あなたにとっての「なくても困らないモノ」を見直してみてください。

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