『きかんしゃトーマス』の劇場版アニメ最新作『映画 きかんしゃトーマス 大冒険！ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』に、ディーン・フジオカとやす子がゲスト声優として出演することが決定。併せて、トーマスと仲間たちが謎解きの大冒険に挑む予告編が解禁された。
イギリスで誕生し、絵本出版から78年目を迎えたきかんしゃトーマスと仲間たち。現在までに500話以上のエピソードが映像化され、世界200以上の地域で放送されている。日本でもアニメや絵本は大人気となり、昨年12年ぶりのフルリニューアルを遂げたシリーズでは、新しくソドー島最速を誇るキャラクター“カナ”が、ヒロ、ケンジに続いて3番目の日本のキャラクターとして仲間入りを果たした。
今作では、ソドー島でうわさになっている不思議な事件を解き明かすため、トーマスたち「大大大冒険クラブ」のメンバーが集まり、謎解きの大冒険に出発する。トーマスといつもの仲間たちに加えて、自閉症の特徴のあるブルーノが映画初登場。好奇心いっぱいに冒険へと旅立つトーマスと仲間たちの友情の物語が、映画オリジナルソング満載で描かれる。
この度本作に、ディーン・フジオカとやす子がゲスト声優として出演することが決定。ディーン・フジオカは「リサイクル工場で発明をしている丸いメガネの機関車のウィフ役」、やす子は「どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシー役」を演じる。
ディーン・フジオカがアニメ声優に挑戦するのは、本作が2度目。「世界的に愛され、僕が幼いころから子どもたちの日常生活の中に溶け込んでいるトーマスの世界に声優として参加することになってとてもワクワクしています」と出演を喜び、「自分の子どもたちもよく知るキャラクターなので、普段のミュージシャンや俳優といった仕事とは違う形で作品が子どもたちに届くチャンスなのかなと思っています」と、引き受けた理由を明かした。
続けて「普段活動してる中では出ないような声を出せるきっかけをいただいたので、そこに注目していただけたら嬉しいです」とアピール。共演するやす子については「声がすごく特徴的な方なので、かわいらしい声のトーンがトーマスの世界でどう響き渡るのかすごく楽しみですね」とエールを送った。そして「映画を楽しみに待っているお子さんはもちろん、一緒にご覧になるお父さんお母さんにも楽しんでいただけるよう、精一杯演じさせていただきます。公開をお楽しみに！」とメッセージ。
やす子は、今回の出演を受けた理由について「子供のころからトーマスのおもちゃは家にありましたし、顔もトーマスに似てるって言われてきました。今回私が演じるダーシーは掘削機なんですが、自分も穴を掘ってましたし重機にも乗っていたので、お話をいただいて光栄に思い、『ぜひやらせてください！』と言いました」とコメント。
演じるダーシー役については「トーマス（の世界）ってすごく人間味があるキャラクターが多いので、特に重機だからとか思わずに、ダーシーというキャラクターとして演じたいです。ダーシーはピュアでお仕事を楽しんでやっている頑張り屋さんなので、なんだか自分に似てる部分もありまして、はい～」と、決めセリフと共にアフレコへの意気込みを語った。
そして最後は「もし自分に子供ができたときに見せられるように、アフレコ頑張ります！ ぜひ、ダーシーのことも大好きになってください。私も映画館でみんなと一緒にトーマスを楽しむんダーシー！」と、ダーシーの口癖を取り入れてメッセージ。さらに今回やす子は、ダーシーが歌う劇中歌で歌声も披露している。
トーマスとパーシーは、古い鉱山で貨車が消えたり、トンネルから声が聞こえたり、地面がグラグラゆれたり、ふしぎな体験をする。パーシーは「もしかしてモンスター？！」とおっかなびっくり。ものしりのウィフが、昔ルックアウトマウンテンにも鉱山があったと教えてくれる。謎を解くカギはそこにある？！ いまこそ「大大大冒険クラブ」出動のとき！ トーマスとなかまたちは、いざ謎解きの冒険に出発進行！
謎解きのために知らないところへ行く探検はちょっぴり怖いけれど、仲間と一緒だと勇気100倍！ 併せて解禁された予告編は、トーマスと仲間たちが、2つのチームに分かれて好奇心いっぱいに冒険に旅立つ姿が描かれるほか、ディーン・フジオカ演じるウィフや、やす子演じるダーシーも登場。滝のむこうに秘密の線路やクリスタルの洞窟を発見しながら、ルックアウトマウンテンの謎に迫っていくワクワクドキドキの謎解きの大冒険。それぞれヘッドライトを装着した探検スタイルのトーマスたちと、生き生きと動き回るウィフやダーシーの活躍に期待が高まる予告編となっている。
『映画 きかんしゃトーマス 大冒険！ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』は、4月19日より全国公開。
■ディーン・フジオカ（ウィフ役）
この度、『映画 きかんしゃトーマス 大冒険！ルックアウトマウンテンと ひみつのトンネル』でウィフ役を担当します、ディーン・フジオカです。世界的に愛され、僕が幼いころから子どもたちの日常生活の中に溶け込んでいるトーマスの世界に声優として参加することになってとてもワクワクしています。
声優のお仕事は今まで1回しかやったことなく、自分の中では興味はあるけど、まだまだこれからいろんなトライをしてみたいなと思っていたところ、今回こういう形でお話をいただいてすごく嬉しく思いました。自分の子どもたちもよく知るキャラクターなので、普段のミュージシャンや俳優といった仕事とは違う形で作品が子供たちに届くチャンスなのかなと思っています。普段活動してる中では出ないような声を出せるきっかけをいただいたので、そこに注目していただけたら嬉しいです。
共演のやす子さんは声がすごく特徴的な方なので、かわいらしい声のトーンがトーマスの世界でどう響き渡るのかすごく楽しみですね。映画を楽しみに待っているお子さんはもちろん、一緒にご覧になるお父さんお母さんにも 楽しんでいただけるよう、精一杯演じさせていただきます。
■やす子（ダーシー役）
子供のころからトーマスのおもちゃは家にありましたし、顔もトーマスに似てるって言われてきました。今回私が演じるダーシーは掘削機なんですが、自分も穴を掘ってましたし重機にも乗っていたので、お話をいただいて光栄に思い「ぜひやらせてください！」と言いました。
トーマス（の世界）ってすごく人間味があるキャラクターが多いので、特に重機だからとか思わずに、ダーシーというキャラクターとして演じたいです。ダーシーはピュアにお仕事を楽しんでやっている頑張り屋さんなので、なんだか自分に似てる部分もありまして、はい～。
共演のディーン・フジオカさんとお会いできるのがすごく楽しみです。楽しみというよりはドキドキの方が勝っていますが、もし自分に子供ができたときに見せられるように、アフレコ頑張ります！ ぜひ、ダーシーのことも大好きになってください。私も映画館でみんなと一緒にトーマスを楽しむんダーシー！
