英語ディベート大会で「宇都宮高校」が"全国優勝" 教育長に報告

 高校生が与えられたテーマについて英語で討論を行う英語ディベートの全国大会で宇都宮高校が3度目の優勝に輝き、生徒たちが1月26日に阿久澤真理教育長を表敬訪問しました。

 報告に訪れたのは、宇都宮高校英語部の6人です。6人は12月16日と17日に作新学院大学で開かれた「第18回全国高校生英語ディベート大会」で全国優勝を果たしました。

 大会には各地区の予選を勝ち抜いた全国40の都道府県から64校が出場し、初めての開催地となった栃木県からは、宇都宮高校と宇都宮東高校、それに栃木女子高校の3校が出場していました。

 宇都宮高校は、予選リーグ6試合を5勝1敗の4位で通過し、決勝リーグへ進出。決勝戦では予選で負けた埼玉の伊奈学園に雪辱を果たして勝利し、優勝を手にしました。

 阿久澤教育長は「論理的な思考、取材、準備、全体の力が日本一に導いた」と優勝した宇都宮高校を称えました。

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