寒い冬を乗り切る!室外・室内でおすすめの防寒グッズ7選

冬は室内・室外ともに寒さが気になる季節。

朝晩は特に冷え込むので、通勤通学時の防寒対策は必須です。

また、室内で暖房器具を使っていても体の冷えが気になることもあるでしょう。

自宅で仕事をしている人の場合は、寒さで仕事の効率が落ちることも考えられます。

本記事では、外出用・室内用に分けておすすめの防寒グッズをご紹介します。

体を温めてくれるグッズを上手に使って、寒い冬を乗り切りましょう。

外出時|おすすめの防寒グッズ

まずは、通勤通学時などにおすすめの、外出時に役立つ防寒グッズを紹介します。

USBハンドウォーマー/INKO

出典:INKO

電熱線ではなく、銀ナノインクを採用したカイロです。

銀ナノインクは導電性に優れていて、約1分という短時間で温かくなります。

本体はUSB充電式で、モバイルバッテリーなどに接続して使用します。

低消費電力設計のため電気代が気にならないのも魅力です。

特筆すべき点は超薄型の本体。

その薄さはなんと約1.5mm!

これは、電熱線を使っていないからこそ実現した薄さです。

バッグやポケットの中に入れてもかさばりません。

カイロの両面が発熱し、効率的に暖をとれます。

体に影響があると言われている電磁波はほとんど出ません。

オートオフや過熱防止といった安心・安全な機能も搭載されています。

温度は3段階で調整可能で、好みの温度に切り替えられます。

操作は、接続されているコントローラーのボタンを押すだけと簡単。

色はくすみカラーがおしゃれな、アーバングレイとローズウッドの2色です。

商品はこちら→INKO

ウォームリング /TOAMIT

出典:TOAMIT

夏にクールリングが流行しましたが、冬は首を温めるウォームリングもあります。

首には太い動脈やリンパ節があり、ここを温めることで全身が温まりやすいとされています。

冬に起こりやすい肩こりなども緩和されるでしょう。

ちょうど良いと感じる48度程度の温かさをキープでき、快適に着用できます。

保温の秘密は、周りの温度に影響されないPCM素材を使用しているため。

急激に温度が上がらないのでやけどの心配もありません。

このPCMという素材は48度を超えると液化、48度を下回ると硬化するという特徴があります。

硬化した状態から使うときは、80度以上のお湯に約6分浸せば、本体が液化して再び使えるようになりますよ。

本体に付属されているファーカバーを装着して使用してくださいね。

商品はこちら→TOAMIT

マイクロストレッチネックゲイター/THE NORTH FACE

出典:NORTHFEEL

こちらは体から出る遠赤外線のエネルギーを使用して、首元を温めるアイテムです。

ストレッチ性が高いので、首元にしっかりフィット。

後方が体の形状に合わせた短めのデザインになっており、動きやすさが考慮されています。

また、裏地のフリース素材が温かさをキープしてくれます。

シンプルなデザインなので、どんなコーディネートともマッチ。

前方にあるロゴがおしゃれなアクセントになっています。

色は、ダークオーク、ブラック、ニュートープグリーン、サンドトープ、アーバンネイビー、スレートブラウンの6色です。

商品はこちら→NORTHFEEL

HYPER GUARD MASK

出典:Amazon

体や手先を温めても顔が寒い!という方は、発熱マスクの着用がおすすめです。

「HYPER GUARD MASK」は三層構造のマスクで、二層目には銅繊維が織り込まれたVIRUSHUT®︎COPPERが使われています。

これにより、吐き出した息を熱エネルギーに変換し、マスク内が保温・保湿される仕組みです。

通常のマスクでは露出しがちな耳周りをしっかり覆うことによって、防寒効果がアップ。

さらに、銅は抗菌・抗ウィルス効果も期待できるため、感染症が心配な冬の時期には大活躍するでしょう。

ただし、通常のマスク同様、マスクは感染を完全に防ぐものではないので、その点はしっかり理解した上で使ってください。

使用後に洗えば、繰り返し使えてエコ。

約100回の使用が可能で、洗っても保温・保湿や、抗菌効果などは持続します。

SSからLまでサイズが豊富なので、子どもから大人まで幅広く使えますよ。

商品はこちら→Amazon

室内用|おすすめの防寒グッズ

続いて、室内用の防寒対策におすすめのグッズを紹介します。

足裏まであったか 4面パネルヒーター/ニトリ

出典:ニトリ

折りたたみ式のパネルヒーターです。

使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。

持ち運びがしやすく、家の好きな場所に移動させて使える点も魅力です。

在宅ワーク中など、足元の冷えが気になるときにも大活躍。

足元を囲むようにして設置し、上部もパネルで覆うため熱を逃がしにくく、足元をまんべんなく温められます。

快適な環境で仕事を進められるでしょう。

温度ヒューズやオートオフ、転倒ヒューズなどの機能が備わっていて、安全性も高いです。

パネルヒーターだけでは温かさが物足りないと感じた場合は、ブランケットも一緒に使うのがおすすめ。

まるでこたつに入っているような温かさを感じられますよ。

商品はこちら→ニトリ

やわらか湯たんぽ/COLZ

出典:CLOZ

体の中でも足は特に冷えを感じやすい部分。

足元を温めることで体全体の温度が上がるので、冷え対策に有効です。

クロッツのやわらか湯たんぽは、まるで足湯に入っているかのような心地良さを感じられます。

底があるので、履いたままでも家の中を移動できます。

在宅ワーク中の使用はもちろん、冷えを感じやすいキッチンでの調理時に使うのもおすすめです。

ウエットスーツの素材で作られているため断熱性と保温性に長けていて、低温やけどの心配がほとんどありません。

片足に入れるお湯の量は約1L。

室内の温度によって保温時間は異なりますが、1Lでだいたい2〜5時間保温効果が持続します。

見た目のコロンとしたデザインがかわいく、またカラーバリエーションが豊富なので、何色にするか迷ってしまいそうですね。

商品はこちら→CLOZ

ヒーティングパッド/INKO

出典:INKO

外出用アイテムでも紹介したINKOのアイテム。

シート型のヒーターで、座っているときにお尻が冷えやすい人にはぴったりです。

電熱線の代わりにインクを使っているため薄型。

バッグに丸めて入れられ、外出先でも使用できますよ。

ハンドウォーマーと同様、電磁波がほとんど出ないため安心で、ペット用アイテムにもおすすめです。

表面は人工スエードが使われていて、やわらかい肌触りです。

汚れにも強く、万が一飲み物などをこぼしても拭き取りやすいでしょう。

オートオフや過熱防止など、安全性に考慮されている点もポイントです。

商品はこちら→INKO

まとめ

体が冷えてしまうと免疫力が低下するだけではなく、肩こりなどの辛い症状が出てしまうこともあります。 生活や仕事に支障が出る場合もあるため、寒い冬にはしっかりと防寒対策をとることが大切です。 室外用・室内用ともに防寒アイテムはかなり豊富に出ています。 自分にぴったりなアイテムを見つけて、寒さから体を守ってくださいね。 文/aeca

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