集大成の2分30秒 目白研心チア全国大会

調布市で、1月28日行われたチアリーディングの高校日本一を決める大会に、東京からもおよそ20チームが参加しました。

声援を受けて臨むのは、2年ぶりの日本一を目指す、新宿区の目白研心ポラリス。

3年生にとっては高校最後の舞台です。3年間、ともにがんばってきた仲間と挑む、最後の2分30秒。積み重ねてきた練習の成果を発揮し、アクロバティックな技を次々と決めていきます。

それでも、ハイレベルなチームがしのぎを削る全国大会。惜しくも優勝には届かず、3位に。涙を見せますが、最後には「どんな時でも笑顔で」というチアリーディングの精神どおり、とびきりの笑顔で賞状とトロフィ-を受け取りました。

目白研心ポラリス、堂々の全国大会3年連続の表彰台です。

(目白研心 3年 太田夏鈴選手)
「ポラリスで(中学から)6年間できたのは、本当に自分の人生で一番の財産だなと…」

© TOKYO MX