【葉山 体験スポットレポ】一色BASE - 海×夕陽×焚き火カフェ=非日常の寛ぎ時間

葉山の海の楽しみ方

葉山といえば海。

海で何する?といえば、もちろん真っ先に思い浮かぶのは海水浴やマリンスポーツ。
夏の葉山のビーチも御多分に洩れず多くの観光客の方で賑わっています。
では、冬は?そう冬には冬の海の楽しみ方があるんです。

それを今回手ぶらで体験できる「焚き火カフェ」を提案して下さる一色BASEさんに行ってきました。

自分でやってみて体感する

15時、集合場所である一色BASEさんに到着。
一色BASEさん自体もカフェやお食事を楽しむ店舗として営業されており、おしゃれな海街のカフェといった雰囲気の店内です。
早速焚き火カフェのレクチャーを受け海に向かいます。

画像出典:湘南人

道具を一式レンタルしたカートを引いていざ海へ!
普段の生活からは、道具を一式揃えて海に行くということほどハードルが高いものはないと思うので、気軽にレンタルして体験できるのは嬉しいですよね。

画像出典:湘南人

徒歩5分ほどで海が目の前に開けます。海がぱっと見えるだけでも、ほっと心がほぐれる、そんな瞬間が味わえるのも海近ならではの魅力ですね。

浜に降りていざ設営です。
周辺に落ちている松葉や松ぼっくりを拾い集め着火剤の代わりに。これも冬ならではですね。

画像出典:湘南人

乾いた細い小枝に火を着けるとあっという間に焚き火らしく。
火起こしって大変じゃないの?と思う方も多いかとは思いますが、思いの外すぐにできました。
むしろ、焚き火台など道具の使い方のほうを予め予習しておいたほうがスムーズかと思います。

画像出典:湘南人

海と焚き火、これでもう半分くらい役者は揃った!という気分でうっとり火を眺め、その向こうに海が静かに佇んでいる様に日常を忘れるゆったりな時間が流れます。

その場で挽きたてのコーヒーも

そして、ほっとするのが、温かいコーヒーをその場で飲めること。

画像出典:湘南人

自分たちで挽いたコーヒーを沸かしたてのお湯でドリップします。

画像出典:湘南人

ちょうど設営・準備をしてほっとするころには夕陽も落ちかけて、ぐっと海も表情を変える時間帯に。
椅子に座ってコーヒー片手に眺める景色と時間は格別です。コーヒーの味も引き立ちます。

画像出典:湘南人

今後始める予定とのことですがマシュマロセット(税込1000円)も、コーヒーとセットに楽しむことも可能です。

画像出典:湘南人

じっくりあぶって、ふわふわトロトロになったマシュマロをサンドしてコーヒーと頂く。焚き火ならではですね。

画像出典:湘南人

どう過ごすか

都内からも1時間ほどの葉山。気軽に来られる距離だからこそ、もっと様々な楽しみ方があり、体験をして欲しい、それを提案して下さる一色BASEさん。
オーナーの齋藤さんは、生まれも育ちも葉山という生粋の葉山人。
一色BASEさんが、「焚き火カフェ」以外にも様々なレジャーやライフスタイル体験、食の提供など葉山を堪能できるメニューが盛りだくさんなのも、葉山を知り尽くした齋藤さんだからこそなのだと納得です。
葉山で何をしようか、そんなときは一色BASEさんを覗いてみてはいかがでしょうか?

画像出典:湘南人

施設紹介

【一色BASE】

■住所:〒240-0116 神奈川県三浦郡葉山町下山口1506
■電話番号:(046)876-6588
■営業時間:月、水~金、日: 11:00~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30) 土: 11:00~22:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30) 祝前日: 11:00~22:00 (料理L.O. 20:30)
■定休日:火(火曜日が祝日の場合は営業)

※焚き火カフェについて
■一色BASE営業日の15:00(または14時〜)から日暮れまで
■料金:2名まで税込5000円(1名追加+税込1000円)

関連リンク

一色BASE|焚き火カフェ

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