13年ぶりのバーレーン開催 中島啓太、川村昌弘、星野陸也が出場

今季初戦を4位で終えてバーレーンに乗り込む中島啓太(撮影は2023年「日本オープン」)(撮影/村上航)

◇欧州男子◇バーレーン選手権 事前情報◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261yd(パー72)

今季10戦目を迎えるDPワールドツアー(欧州ツアー)はUAE3連戦を終え、アラビア半島東部に位置し、ペルシャ湾に浮かぶ40の島から成り立つバーレーン王国に舞台を移す。当地のツアー開催は2011年「ボルボゴルフチャンピオンズ」以来13年ぶりとなる。

ロビン・ハイズマンとコリン・モンゴメリーが共同設計したロイヤルGCは砂漠にあり、首都マナーマから車で20分。日本勢は前週「ラアス・アル=ハイマ選手権」に続き川村昌弘、星野陸也、中島啓太の3人がフィールド入り。中島は今季初戦の4位に続く上位フィニッシュを目指す。

2週連続優勝がかかるツアー8勝のトービヨン・オルセン(デンマーク)が出場するほか、同国出身でツアー15勝のトーマス・ビヨーンが参戦。米ツアーで前週2位のニコライ・ホイゴーの双子の兄で、自身も欧州ツアーで前週2位のラスムス・ホイゴー(いずれもデンマーク)、ホルヘ・カンピージョ、パブロ・ララサバル(ともにスペイン)ら実力者が集結。

<主な出場予定選手>
トービヨン・オルセン、ラスムス・ホイゴー、トーマス・ビヨーン、ホルヘ・カンピージョ、パブロ・ララサバル、川村昌弘、星野陸也、ディラン・フリッテリ、中島啓太

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