ロッテのチョコレート事業60周年記念CM「ショコラカタブラ」篇の音楽やアニメーションについて知りたい

ロッテのチョコレート事業60周年を記念した新TV-CM「ショコラカタブラ」篇が、1月22日よりオンエアされています。

ロッテのチョコレート事業は2024年2月1日に60周年を迎えました。ブランドで言えば「ガーナチョコレート」「バッカス」がこの世に誕生してから60年目に。CMでは、ロッテの信じるチョコレートの“食べた人を幸せにする魔法”のような力を、アニメーションで表現。企画・プロデュースは、『告白』『悪人』『君の名は。』『怪物』などの映画制作で知られ、今春3月には自身が原作・脚本を手掛けた映画『四月になれば彼女は』の公開を控える川村元気。アニメーションは『キルラキル』、『リトルウィッチアカデミア』などで知られるアニメ制作会社・TRIGGERが担当。監督・キャラクターデザインは吉成曜が務めました。

舞台は、深夜のチョコレート工場。現実世界から工場に迷い込んだ少女が、魔法世界を生きる女の子と、科学世界で生きる女の子と出会い、チョコレートを作りだす過程が描かれます。古めかしく壺で煮込みながらも、「ショコラカタブラ」の音楽にのせて、チョコレートが美味しくなるように“魔法”をかけていく少女たち。ファンタジックかつダイナミックなアクションに、板チョコやコアラのマーチたちも踊り出す、スピード感にあふれながらも不思議な世界観のCMに仕上がっています。

リズミカルに疾走するビートにのせて、魔法の呪文「ショコラカタブラ」を歌っているのはAdo、楽曲名は「ショコラカタブラ」です。Adoは今回の起用について「メルトスウィートとビターのコントラストをイメージして歌わせていただきました。チョコレートのように色んな味が楽しめる楽曲に仕上がっていると思います」とコメント。同曲は1月31日より配信開始となります。

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