18歳未満の少女を買春したなどの疑いで、県職員の38歳の男が逮捕されました。男は容疑を一部否認しているということです。
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、松本地域振興局環境・廃棄物対策課の職員です。警察によりますと男は去年4月、SNSで知り合った少女が18歳未満だと知りながら少女の胸の画像を送信させた上、少女に現金を払い、北信地方の宿泊施設でわいせつな行為をした疑いです。男は画像を送らせたことは認めていますが、買春については否認しているということです。
県は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾で県民の皆様におわびを申し上げたい。事実関係を確認して厳正に対処する」とコメントしています。