総合格闘技イベントＢｒｅａｋｉｎｇ Ｄｏｗｎ（ブレイキングダウン）で注目を集め、顔面にタトゥーを彫る顔面ニキ（２８）が３０日までに、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。東京都公安委員会が法令違反のぼったくり行為があったとして、歌舞伎町のホストクラブなどを営業停止などの行政処分を実施したことに触れ「被害者の女の子の気持ちを考えた態度をとれ」と店員を批判した。
顔面ニキは「歌舞伎町のホストクラブが未成年の女の子にお酒を飲ませて、ＡＴＭでお金を無理矢理引き下ろさせたって事件が起きた」として「そこの店の人間が、ＴｉｋＴｏｋライブで笑いながら俺には関係ないと。いや、違うでしょ。君も店の関係者なんだから」と指摘した。
さらに「自分が不利になる言葉は一切聞かず。笑いながら、自分の非を認めず、偉そうな態度。ちなみにこのホストは前回配信を付けながら石川県に行政からの許可なく向かってた人」と、責任逃れだとした。
顔面ニキは「俺が店のＴＯＰとか言ってる以上はこの人にも責任はあるでしょ。部下のミスはお店の責任でもあると思う」と、厳しい視線を向けていた。
東京都公安委員会は２６日付で、店を出ようとした女性客を引き留め、近くのＡＴＭで現金を引き出させ現金８５万円を支払わせるなどしたホストクラブを８０日間の営業停止処分に。別のホストクラブやコンセプトカフェ（コンカフェ）が未成年女性を立ち入らせたとして、１２０日間の営業停止処分にしている。
（よろず～ニュース・杉田 康人）
