森保ジャパンは１月31日、アジアカップのラウンド16でバーレーンと対戦する。
グループステージでは、毎試合失点し、イラクには１－２で敗れるなど、苦戦が顕著だった日本。韓国を上回り、グループ１位で突破したバーレーン相手には、文句なしの快勝を収められるか。
本領発揮が求められ、真価が問われる注目の一戦を前に、英メディア『Sports Mole』が恒例のプレビュー記事を掲載。「日本が４－１で勝利」とピンポイント予想した。
「日本は今大会の序盤戦で期待されたほどの説得力はなかったかもしれないが、このような大一番で調子を上げる術を知っている。必勝を期しているだけに、攻撃はより鋭くなるだろう。バーレーンは今大会を通して自分たちの力を発揮してきたが、ビッグマッチでの経験が乏しいため、数多くの攻撃オプションを持つ相手と互角に渡り合うのは難しいだろう」
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そのうえで、スタメンとして「GK鈴木彩艶：DF菅原由勢、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝：MF遠藤航、守田英正、伊東純也、久保建英、南野拓実：FW上田綺世」をチョイスした。
「三笘薫は足首の怪我からの回復途上であるため、これまでの試合を欠場している。一方、（フィールドプレーヤーでは）久保建英と遠藤航の２人だけが、前節に続いて第３節のインドネシア戦に先発した。ちなみに浅野拓磨は、水曜日に試合に出れば50キャップに到達する。冨安健洋と板倉滉もそれぞれ40キャップ、25キャップまであと１つだ」
中６日と休養は十分。下馬評通り、日本はバーレーンに力の差を見せつけられるか。『Sports Mole』は「４－“１”」と見ているなかで、連続失点はストップさせたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
