プロ野球独立リーグ・愛媛MP 新人19人が入団 夢のNPB入りへ意気込み語る 愛媛

発足20年目を迎える愛媛マンダリンパイレーツは30日、新入団選手発表会見を開き、19人の選手が夢のNPB入りへ意気込みを語りました。

ずらりと並んだ19人の新入団選手達。
年齢は17歳から23歳で、投手9人、捕手3人、内野手5人、そして外野手が2人です。

会見では薬師神社長が、年間総合優勝の奪還、ドラフト複数指名など今年の目標を掲げたあと、弓岡監督が、今年も、各選手のいい所を引き出してあげたいと育成方針を語りました。

この後、新入団選手たちが順に意気込みを語り、聖カタリナ大学の窪田寛之投手と、松山城南高校(現・松山学院)出身の合田明弘投手もNPB入りへの決意を語りました。

(窪田寛之投手)
「ストレートとキレのあるスライダーが得意だと思っているので、それを存分に活かして行きたいと思っています。今年はまずは150キロ、投げることを目標に頑張りたいと思います」

(合田明弘投手)
「自分のセールスポイントはスライダーで、それプラス、球速150キロを目指して頑張ります。」

去年はチーム史上最多の3選手が育成ドラフトで指名を受けた愛媛マンダリンパイレーツ。
3年連続指名へチームは2月1日から始動です。

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