YS横浜がJFL岡崎からMF藤島樹騎也を完全移籍で獲得、ドイツやスペインの下部リーグでもプレーし初のJリーグ挑戦

[写真:©︎J.LEAGUE]

Y.S.C.C.横浜は30日、FCマルヤス岡崎のMF藤島樹騎也(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。

藤島は三重県出身で、名古屋グランパスJrから星稜高校へと進学。中京大学へと進学し、ドイツ株リーグのボナーSCに渡った。

その後、ドイツのジークブルガーSV04、オーストリアのFCヴァッカー・インスブルック、スペインのUDジャネラ、エル・サン・マルティンでプレー。鈴鹿ポイントゲッターズに加入して日本でのプレーを再開すると、岡崎でもプレーしていた。

初のJリーグでのプレーとなる藤島は、クラブを通じてコメントしている。

「初めまして。FCマルヤス岡崎から来ました藤島樹騎也です。夢であったJリーグでプレーする機会を与えてくださった倉貫監督をはじめコーチングスタッフ、フロントスタッフにとても感謝しています」

「そして一番近くで応援し支え続けてくれた両親、これまで自分に携わってくれた各クラブのコーチングスタッフやチームメイトにも感謝しています」

「持ち味のスピードを活かし得点やアシストでチームの勝利に貢献し夢を叶えてくれたクラブやこれまで支えてくれていた方達に恩返しが出来るよう頑張ります。1年間全力で戦いますので熱い応援宜しくお願いします!」

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